帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「怪獣無法地帯」

「怪獣無法地帯 ーレッドキング マグラー チャンドラー ピグモン スフラン登場ー
ウルトラマン』制作第6話
1966年9月4日放送(第8話)
脚本 金城哲夫上原正三
監督 円谷一
特技監督 高野宏一

 

どくろ怪獣レッドキング
身長 45m
体重 2万t
全てに襲いかかる多々良島最強の怪獣。
チャンドラーとピグモンを倒すがウルトラマンには首投げ一本で倒されてしまう。スタミナ切れかな?
赤くないのに何故か「レッドキング」。『科学特捜隊レッドマン』時代の怪獣だったからと言う説がある。

 

地底怪獣マグラー
身長 40m
体重 2万5千t
強そうに見えるが実際はレッドキングに恐れをなして逃げている。
その後、科特隊に襲いかかるがナパーム手榴弾で倒された。
科特隊出撃せよ」のネロンガの着ぐるみを改造している。

 

有翼怪獣チャンドラー
身長 36m
体重 1万5千t
大きな翼で突風を起こし、レッドキングに噛み付くが逆に翼をもがれて逃げ出した。
最後の場面で「全ての怪獣が退治された」と言われているので、傷が原因で死んだか科特隊に止めを刺されたかと思われる。
ウルトラQ』の「ペギラが来た!」「東京氷河期」のペギラの着ぐるみを改造している。

 

友好珍獣ピグモン
身長 1m
体重 10kg
人間に友好的な怪獣。
レッドキングから松井所員達を助けようとするが岩を投げつけられて死んでしまう。
名前は「ピグミー・モンスター」を略してかな。
ウルトラQ』の「ガラダマ」「ガラモンの逆襲」のガラモンの着ぐるみを改造している。

 

怪奇植物スフラン
全長 100m
体重 8t
ジャングルのお約束である人間を襲う植物。
フジ隊員達に襲いかかるがスパイダーショットで焼かれた。

 

物語
多々良島の測候所から連絡が途絶えた。
科特隊が救助に向かうと島は地震と火山活動の影響で怪獣達の無法地帯と化していた。

 

感想
ウルトラQ』でも構想があった「怪獣トーナメント」が実現した話で、ピグモンやスフランも含めると一挙に5体もの怪獣が登場する一大娯楽作品となっている。

 

レッドキングとチャンドラーの戦いで血が出ている。円谷英二監督監修時代は流血は御法度だと思っていたので驚き。

 

崖から転落したハヤタ隊員をムラマツキャップが救助しようとして逆に誤って岩を落としてトドメを刺しかけた場面は見ていて思わずツッコミを入れてしまう。

 

ウルトラマンレッドキングの戦いは時間も短くカラータイマーの点滅も無いのでちょっと物足りない。

 

全ての怪獣が退治された後、測候所員達の墓が建てられるが、出来ればピグモンの墓も建ててほしかった。(後の「小さな英雄」でフォローされるが)

 

ウルトラマンパワード』の「怪獣魔境に飛べ!」と『ウルトラマンマックス』の「出現、怪獣島!」「爆撃、5秒前!」は今回の話のリメイクとなっている。

 

 

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