帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「地震源Xを倒せ」

地震源Xを倒せ」
ウルトラセブン』制作第20話
1968年2月18日放送(第20話)
脚本 若槻文三
監督 野長瀬三摩地
特殊技術 的場徹

 

暗黒星人シャプレー星人
身長 170cm
体重 60kg
岩村博士の助手を務める裏でギラドラスを使って地下からウルトニウムを採取していた。
催眠術を使って相手を混乱させる。銃を使う。プレートを使って元の姿に戻る。
ウルトラガンで倒され、ギラドラスの名前を叫びながら炎上した。
名前の由来はアメリカの天文学者「ハーロー・シャプレー」から。

 

核怪獣ギラドラス
身長 65m
体重 16万t
シャプレー星人がウルトニウムの採取に使っていた怪獣。
地球の核を構成する物質を得ていたからか天候を操る事が出来る。
アイスラッガーで首を切り落とされて倒された。 

 

物語
謎の地震源を調査するウルトラ警備隊は地球の核の研究者として有名な岩村博士に意見を求める事になったのだが……。

 

感想
ウルトラセブン』のゲストの中でもインパクトが大きい岩村博士。ヤマオカ長官の事を君付けで呼び、さらに「そっちから来い!」とまで言ってしまう。今回はヤマオカ長官の出番は無いが実際に岩村博士と顔を合わしたらどういう対応をするのか見てみたかった。

 

岩村博士に戦々恐々とするウルトラ警備隊が笑える。今回はダンが怯える一方でアンヌ隊員は意外と冷静と「ダーク・ゾーン」と逆になっているのが面白い。

 

道に迷ってしまうラリー車の二人組。日本の街中でラリーとはイメージがイマイチ湧かない。

 

シャプレー星人は催眠術で相手の影の形を変えて見せる事が出来る。単純ではあるが最初に見た時は素直に引っかかってしまった。

 

大事な変身用のプレートを落としてしまうシャプレー星人。まるでダンみたいだ。
変身道具に変身ポーズ、果ては爆発と共に登場と、格好良すぎるぞシャプレー星人!

 

砂塵が舞い、暗雲垂れ込める中、雷や吹雪を伴った戦いが格好良かった。ギラドラスが倒された後に晴れて虹が架かるなど戦闘シーンの演出が凝っていた。

 

ウルトニウムは地球を形作っている物質で地下から大量に運び出されると核を失った地球はバラバラになってしまうらしい。「核」と言ってもウランやプルトニウムと言った原子力ではなくて星の中心核の事のようだ。

 

出来れば最後にオチとして、岩村博士がマグマライザーのフルハシ隊員達に向かって「今頃何しに来た! 遅い! 遅すぎる!!」と怒鳴ってほしかった。

 

 

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