帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』

ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』
2017年4月15日~6月3日放送
脚本 足木淳一郎
監督 坂本浩一

 

ウルトラマンゼロ
ゼロ時 身長 49m 体重 3万5千t
ウルティメイトゼロ時 身長 55m 体重 5万5千t
邪気を感じて惑星ヨミの調査をしていた。
オーブやセブンと協力してジュダ・スペクターやタイラントを倒した。
シャイニングウルトラマンゼロに変身してシャイニングフィールドを作り、セブンと一緒にオーブを特訓してエメリウムスラッガーを誕生させた。

 

ウルトラセブン
身長 40m
体重 3万5千t
惑星ヨミに感じられた邪気がレイブラッド星人と同じである事を感じてゼロの救援に向かう。
アイスラッガーでキングジョーを倒し、オーブやゼロと協力してタイラントを倒した。
ゼロが作ったシャイニングフィールドでゼロと一緒にオーブを特訓してエメリウムスラッガーを誕生させた。

 

ゾフィー
身長 45m
体重 4万5千t
惑星ヨミに感じられた邪気がレイブラッド星人と同じである事を感じてゼロの救援に向かう。
M87光線でバードンを倒した。

 

ウルトラマンジャック
身長 40m
体重 3万5千t
惑星ヨミに感じられた邪気がレイブラッド星人と同じである事を感じてゼロの救援に向かう。
スペシウム光線グドンを、ウルトラランスでツインテールを倒した。

 

熔鉄怪獣デマーガ
身長 50m
体重 5万5千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
地球に突然現れるがライトニングアタッカーのアタッカーギンガエックスで倒された。

 

幻影宇宙帝王ジュダ・スペクター
身長 60m
体重 3万2千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでメカゴモラと一緒にオーブとゼロと戦うがウルティメイトゼロのウルティメイトゼロソードとオーブトリニティのトリニティウムブレイクで倒された。

 

メカロボット怪獣メカゴモラ
身長 44m
体重 2万2千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでジュダ・スペクターと一緒にオーブとゼロと戦うがウルティメイトゼロのウルティメイトゼロソードとオーブトリニティのトリニティウムブレイクで倒された。

 

超咆哮獣ビクトルギエル
身長 測定不能
体重 測定不能
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでハイパーゼットンと一緒にオーブとゼロと戦うがバーンマイトのストビュームバーストとストロングコロナゼロのガルネイトバスターで倒された。

 

宇宙恐竜ハイパーゼットン(イマーゴ)
身長 70m
体重 4万t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでビクトルギエルと一緒にオーブとゼロと戦うがハリケーンスラッシュのビッグバンスラストとルナミラクルゼロのウルトラゼロランスで倒された。

 

宇宙ロボットキングジョー
身長 55m
体重 4万8千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでセブンと戦うがアイスラッガーで倒された。

 

地底怪獣グドン
身長 50m
体重 2万5千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでジャックと戦うがスペシウム光線で倒された。

 

古代怪獣ツインテール
身長 45m
体重 1万5千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでジャックと戦うがウルトラランスで倒された。

 

火山怪鳥バードン
身長 62m
体重 3万3千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
惑星ヨミでゾフィーと戦うがM87光線で倒された。

 

暴君怪獣タイラント
身長 62m
体重 5万7千t
レイバトスによって復活させられた亡霊怪獣。
怪獣惑星でゾフィーとジャックを追い詰めるが救援に駆けつけたセブンのワイドショット、ゼロのワイドゼロショット、オーブのワイドスラッガーショットを同時に受けて倒された。

 

亡霊魔導士レイバトス
身長 49m
体重 4万t
宇宙最悪の怪獣使いレイブラッド星人の遺伝子を受け継ぐ者でベリアルと同じ波動を放つ。かつてのレイブラッド星人のように宇宙を支配する事が目的で、怪獣墓場で消えていたギガバトルナイザーを復活させて100体もの怪獣を復活させようとした。
「ウジュイカ、レエガミヨ」の呪文で死者を復活させる事が出来、自身も不滅の肉体を持っていて何度倒されても復活する事が出来る。しかし、最後は突然現れた謎のウルトラマンに倒されてしまった。

 

ウルトラマンジー
身長 51m
体重 4万1千t
復活したレイバトスの前に現れ、謎の光線でレイバトスに止めを刺した。
ベリアルと同じ気配を持っているらしいが……。

 

第1話(2017年4月15日放送(『ゼロクロ』第15話))
『オーブ』のスピンオフとして『ゼロクロ』の中で放送された。
ウルトラマンオーブ完全超全集』に収録されている「ウルトラマンオーブクロニクル〈年代記〉」によると今回の『ファイトオーブ』は第9章「冥府魔道の使者」にあたるらしい。

 

レイバトス「我が体に眠る怪獣使いレイブラッドの血よ。ウルトラ戦士に倒された亡霊を再び現世に蘇らせたまえ」。
ベリアルも途中からはレイブラッド星人の話をしなくなっていたので、ここにきてのレイブラッドの設定の復活は驚いた。
ベリアルも怪獣墓場で死んだ怪獣を蘇らせていたがギガバトルナイザーの力を使った上に怪獣墓場限定だったのに対し、レイバトスはギガバトルナイザー無しで怪獣を蘇らせ更にそれを現世に送り込む事が出来るとなっている。

 

こちらも驚きのジュダ・スペクター復活。
確かジュダ・スペクターの魂も一体化していたグア・スペクターが『X』の「光る大空、繋がる大地」でエクシードXのエクシードエクスラッシュで二度と復活できないようにされたはずだが……。
ひょっとしたらあれは「自力での復活は不可能」と言う意味だったのかな?

 

デマーガと戦うオーブはとっておきを見せるとしてライトニングアタッカーにフュージョンアップする。
ライトニングアタッカーはロボットのようなメカニカルなデザイン。元々はデータカードダスの『ウルトラフュージョンファイト!』用に描かれたデザインだったが後にスーツが作られる事になったと言う経緯の為にウルトラマンのデザインとしてはかなり異色なものとなっている。
個人的な意見としてはメチャクチャ好きなデザイン。 

 

 

第2話(2017年4月22日放送(『ゼロクロ』第16話))
惑星ヨミでゼロとジュダ・スペクターが対峙する。
ゼロ「ジュダ・スペクター。話は聞いてるぜ。俺の師匠と弟子達にちょっかい出したんだって?」。
これは『ファイトビクトリー』での事。こう言う細かいところを押さえてくれるのは嬉しい。

 

ジュダ・スペクターに続いてメカゴモラも現れてゼロは一対二を強いられてしまう。危機に陥ったところにオーブが現れてゼロは「助かったぜ」と礼を述べる。ゼロの雰囲気を見るとどうやら本当にかなり危なかったようだ。

 

オーブは邪気を追って地球から惑星ヨミにやって来た。
と言う事は地球でデマーガに変身していた邪気が惑星ヨミに逃げてメカゴモラに変身したと言う事なのかな。

 

レイバトスが蘇らせた亡霊怪獣は喋らず生気も感じられない。攻撃しても手応えが無いらしく、ここは『ウルトラ銀河伝説』でベリアルが蘇らせた怪獣達とは違っている。死者を怪獣墓場の外に出した影響だろうか?

 

惑星ヨミを中心に広がり続ける邪気がかつて宇宙を混乱に陥れたレイブラッド星人の力に酷似している事を感じたゾフィー、セブン、ジャックはゼロの救援に向かう事を決める。
平成に入ってウルトラ兄弟が再び出るようになってもジャックは活躍が少な目だったので今回の参戦は嬉しい。

 

「一気に片を付けましょう、ゼロさん!」と言ったオーブはなんといきなりオーブトリニティにトリニティフュージョンする!
「一気に片を付ける」と言って本当にいきなり最強フォームに変身するのって意外と見ないのでこの展開はビックリした。

 

 

第3話(2017年4月29日放送(『ゼロクロ』第17話))
ウルティメイトゼロのウルティメイトゼロソードとオーブトリニティのトリニティウムブレイクでメカゴモラとジュダ・スペクターが倒される。
相手が悪かったと言えばそれまでなのだが意外とあっさりと倒されてしまったジュダ・スペクター。昭和のウルトラシリーズも少しずつ強さのインフレが起きていたけれど、『メビウス』以降のウルトラシリーズのインフレは中々凄い。以前にも似た事を書いたが、昭和のウルトラシリーズが『ドラゴンボール』の無印時代で、『メビウス』以降のウルトラシリーズが『Z』時代のような感じになっている。

 

今回の黒幕である亡霊魔導士レイバトスが登場。
宇宙最悪の怪獣使いレイブラッド星人の遺伝子を受け継ぐ者でベリアルと同じ波動を放つ存在となっている。
大怪獣バトルシリーズのレイオニクスバトルには参加していなかったようだが、その時にはまだ誕生していなかったのだろうか?
レイバトスはバトルナイザー無しで怪獣を操れるので他のレイオニクスとはレベルが違っていて、レイブラッド星人と同じように宇宙の支配を目指しているが、レイオニクスバトルに参加してレイブラッド星人の掌で踊るつもりは無く、あくまで自分の意思で宇宙を支配しようとしていたのかもしれない。

 

レイバトスは宇宙を支配する為にまず邪魔なウルトラマンを根絶やしにしようと考え、最初にゼロとオーブを狙ってきた。
これはまた最高難度から手を付けてきたものだ……と言いたいところだけれど、後のウルトラ兄弟達の戦いを見ていると、ゼロはまだマシな相手なのかも……?

 

 

第4話(2017年5月6日放送(『ゼロクロ』第18話))
レイバトスは亡霊怪獣としてビクトルギエル、キングジョー、バードングドンツインテール、ハイパーゼットンの6体を一気に蘇らせる。
ここでのオーブとゼロの戦いは赤いバーンマイトとストロングコロナゼロを、青いハリケーンスラッシュとルナミラクルゼロを合わせてきたのが面白かった。こう言う組み合わせはもっと色々やってほしい。
ビクトルギエルはギンガシリーズの重要キャラだったのでここであっさりと倒されてしまったのはちょっと残念。ニュージェネレーションシリーズは既存の怪獣や宇宙人の再登場が多くて新キャラが少ないので、こういう時に駒不足が出てしまうのかもしれない。

 

オーブにレイバトスを追わせたゼロだったが4体もの怪獣を相手に苦戦を強いられ遂に「これはちょっとヤバいかもな……」と弱音を吐いてしまう。そこにジャックが現れてグドンに流星キックを炸裂させる!
それぞれのテーマ曲をバックにウルトラ兄弟達が救援に来る場面が格好良すぎ!
ゼロを助けたセブンは「お前は休んでいろ。後は我々に任せるんだ。たまには息子に良いところを見せんとな」と宣言する。
いやいや、アンタは何度も格好良いところを見せているでしょ!

 

 

第5話(2017年5月13日放送(『ゼロクロ』第19話))
今回のウルトラ兄弟達の戦いはリベンジマッチとなっていて、ゾフィーバードンの火炎を真正面から浴びて全身を燃やされても平気で、セブンも昔とは逆にキングジョーにマウントを取っている。
『T』の「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」と同じようにゾフィーの頭を燃やしたのは賛否両論あるが、リベンジなら同じ状況からの逆転にした方が分かりやすいし説得力があると思う。

 

ゾフィー「かつては苦戦した相手かもしれんが」、
セブン「我々にも数々の死線を潜り抜けてきた意地がある」、
ジャック「簡単に勝てると思うな!」、
ゼロ「ス、スゲえ……」。
ヒーロー作品は基本的に新キャラの方が強い設定になっているが、今回は新キャラの方がスペックは高いかもしれないが歴代キャラも経験を積んで強くなっているとしている。
ウルトラシリーズは50年前に登場した初代マンやゾフィーやセブンと新キャラのエックスやオーブが一緒に戦う時があるので両者に力の差が生じないように工夫されているのは良いと思う。

 

ゾフィーは以前のバードン戦では使わなかったM87光線を使い、ジャックも以前のグドンツインテール戦の時点では持っていなかったウルトラブレスレットを活用して勝利している。
セブンは以前は通じなかったアイスラッガーでキングジョーを倒しているが、よく見ると装甲が薄い関節部分を重点的に攻めていた事が分かる。

 

レイバトスを追い詰めたオーブトリニティであったが不滅の肉体を持つレイバトス相手に負けてしまう。倒したと思ったら実は生きていて不意打ちを受けてしまった形だが、劇場版で登場した最強フォームが続くファイトシリーズで負けてしまうのは『ファイトビクトリー』のギンガビクトリーに続いて2回目。ウルトラ兄弟の格の維持にはあれだけ気を使っているのだからギンガビクトリーやオーブトリニティにももう少し気を使ってほしいなと思う。

 

オーブをもう一回り強くする為にセブンとゼロが一肌脱ぐ事になる。
ゼロはシャイニングウルトラマンゼロに変身して外の世界とは時間の流れる速度が違うと言う異空間シャイニングフィールドを作る。そんな『ドラゴンボール』の「精神と時の部屋」みたいな能力があるとは……。
セブンとゼロがオーブを特訓する事になるが、乗り気なセブンとゼロに対して嫌な予感がするのか不安げに会話をするオーブが面白い。ガイさん、そんな喋り方する事があるのね。

 

 

第6話(2017年5月20日放送(『ゼロクロ』第20話))
レイバトスの目的は怪獣を100体操る事が出来るギガバトルナイザーであった。
「かのウルトラマンベリアルですら成し遂げられなかった全宇宙の支配をこのレイバトスが実現するのだ!」。
この台詞でベリアルが宇宙でどのように思われていたのか分かる。
ウルトラシリーズにはボス級の存在が何人かいるが、自分以外のボス級の存在をどのように見ているのか語られる事は少ないので、今回のレイバトスのベリアルについて触れた台詞は興味深いものがあった。

 

オーブの特訓シーンはなんとカット!
しかも特訓が10年も行われていたと言う驚きの台詞がある。まぁ、ウルトラマンからしたら10年と言うのはあっと言う間なんだろうけれど。

 

特訓を終えたオーブにセブンは力を与え、その力はセブンのウルトラフュージョンカードとなる。こうしてオーブは新たな姿エメリウムスラッガーフュージョンアップできるようになった。
今回のシリーズでは序盤からオーブの新しい姿のイメージが何度か現れていたが、それはシャイニングフィールドを通してオーブの時間が逆行して過去のオーブに流れ込んでいたとの事。『絆の力、おかりします!』であの時点では存在しないはずのエメリウムスラッガーが出たのも同じ理由なのかな?

 

 

第7話(2017年5月27日放送(『ゼロクロ』第21話))
怪獣墓場でタイラント相手に危機に陥るゾフィーとジャック。
そこにセブン、ゼロ、オーブが駆けつけ、セブンのワイドショット、ゼロのワイドゼロショット、オーブのワイドスラッガーショットでタイラントを倒す!
これまで同じ属性のフォームを揃える事があったが今回は同じワイドショット系の技を揃えている。あえて共通点が無いものを集めた共演も新鮮で面白いが、このような共通点を揃えた共演も分かりやすい感動があって良い。
タイラントベムスターの腹に光線を受けたのに倒されたのはエネルギー吸収の限界値を超えたのかな?(あと光線を撃つ前に腹部を重点的に攻撃していたし)

今回はあまり技の名前を言わないセブンの「ワイドショット!」が聞ける。渋い……!

 

ここで連戦したゾフィーとジャックが戦線離脱し、セブンは二人の付き添いで残り、ゼロはウルティメイトゼロになってオーブをレイバトスの所に連れて行くとエネルギーが尽きてしまいオーブに後を託す事に。 
エメリウムスラッガーのトリプルエメリウム光線で体に穴が開いてもすぐに再生するレイバトス。
レイバトス「言ったはずだ。私の体は不滅……!」、
オーブ「だったら、再生が追いつかないほどの攻撃を刻み込んでやる!」。
いよいよ決着の時!

 

 

第8話(2017年6月3日放送(『ゼロクロ』第22話))
「俺は負けない! 俺を見込んで力を貸してくれた先輩達に応える為にも!」。
主題歌をバックに主人公の決意が語られるラストバトルが燃える!
オーブスラッガーショットにハイパーノック戦法と攻撃の手を緩めないエメリウムスラッガー
オーブ「俺達に勝とうなんざ、2万年早いぜ!」。
そして遂にエメリウムスラッガースペシウムでレイバトスを倒すのであった!
レイバトス「や、闇は潰えんぞ……。光がある限りぃ!」。
そう言い残してレイバトスは爆発し、ギガバトルナイザーも闇に消えるのであった……。

 

戦いが終わり、ゾフィーがオーブの働きはスターマーク勲章に値すると言い、ゼロも宇宙警備隊への入隊を勧めるが、ガイは「せっかくのお誘いですが、俺は銀河の風来坊、流れ者が性に合っています。お世話になりました」と言ってそれを辞退する。
かつてウルトラマンになる為に戦士の頂に登った男が最後は人間の姿に戻って宇宙警備隊入りを断るようになる。『オリジンサーガ』の頃は悩み迷っていたが今は確固たる信念と自信がガイにはあるのだ。

 

一方、ゼロはギガバトルナイザーの消え方を気にしていた。
そのゼロの不安は的中し、生きていたレイバトスはギガバトルナイザーの本来の持ち主であるベリアルを蘇らせようとしていた。しかし、何故か復活させる事が出来ない。
レイバトス「まさか……、ベリアルは生きている!?」。
驚くレイバトスの前に謎のウルトラマンが現れる。
レイバトス「そ、その気配! 貴様は!?」。
何かに気付いたレイバトスであったが言い終わらないうちに謎のウルトラマンウルトラマンジードによって止めを刺されるのであった……。

 

ベリアルが復活していた事をレイバトスが知らなかったのは意外だったが、ベリアルが復活した事をゼロが気付くのはソフト化されていない『列伝』の新撮部分だったので、ひょっとしたら、ソフト化されていない部分の話は無かった事にされているのかもしれない。もしそうなら、この時点でベリアルの復活を知っているのはベリアルと一緒にいたダークネスファイブだけだと思われる。(そう考えてみると今回のシリーズのゼロはベリアルの復活を知っているようにも知らないようにも見えるようになっていた)

 

今回のシリーズは『オーブ』のエピソードの一つであると同時に次回作『ジード』に向けてベリアルやレイオニクスの設定の復活やセブンとゼロの親子関係の描写が行われている。
このような次回作への繋がりを仕込む事は後の作品でも行われ、『R/B』の『絆のクリスタル』に登場した敵キャラ・ウルトラマントレギアはそのまま次回作『タイガ』のメインの敵キャラになっている。

 

 

 

 

BANDAI ウルトラ怪獣シリーズ 74 デマーガ

BANDAI ウルトラ怪獣シリーズ 74 デマーガ

  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 73 ジュダ・スペクター

ウルトラ怪獣シリーズ 73 ジュダ・スペクター

  • 発売日: 2015/04/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 75 メカゴモラ

ウルトラ怪獣シリーズ 75 メカゴモラ

  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣DX ビクトルギエル

ウルトラ怪獣DX ビクトルギエル

  • 発売日: 2015/06/27
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 44 ハイパーゼットン(イマーゴ)

ウルトラ怪獣シリーズ 44 ハイパーゼットン(イマーゴ)

  • 発売日: 2013/09/07
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 07 キングジョー

ウルトラ怪獣シリーズ 07 キングジョー

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

BANDAI(バンダイ) ウルトラ怪獣シリーズ 60 グドン

BANDAI(バンダイ) ウルトラ怪獣シリーズ 60 グドン

  • 発売日: 2014/06/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 59 ツインテール

ウルトラ怪獣シリーズ 59 ツインテール

  • 発売日: 2014/06/28
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 69 バードン

ウルトラ怪獣シリーズ 69 バードン

  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 81 タイラント

ウルトラ怪獣シリーズ 81 タイラント

  • 発売日: 2017/09/02
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラ怪獣DX レイバトス

ウルトラ怪獣DX レイバトス

  • 発売日: 2017/04/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 21 ウルトラマンゼロ

ウルトラヒーローシリーズ 21 ウルトラマンゼロ

  • 発売日: 2013/09/07
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 31 シャイニングウルトラマンゼロ

ウルトラヒーローシリーズ 31 シャイニングウルトラマンゼロ

  • 発売日: 2015/02/21
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 02 ウルトラセブン

ウルトラヒーローシリーズ 02 ウルトラセブン

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 03 ゾフィー

ウルトラヒーローシリーズ 03 ゾフィー

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 04 ウルトラマンジャック

ウルトラヒーローシリーズ 04 ウルトラマンジャック

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 41 ウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー)
 

 

 

ウルトラヒーローシリーズ 42 ウルトラマンジード プリミティブ

ウルトラヒーローシリーズ 42 ウルトラマンジード プリミティブ

  • 発売日: 2017/07/08
  • メディア: おもちゃ&ホビー