帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「電撃防衛作戦」

「電撃防衛作戦 -ガボラ登場-
ウルトラマンパワード』第5話
1994年4月21日発売(第3巻)
脚本 バド・ロバートソン(原案 山口宏)
監督 キング・ワイルダー
特殊効果 ジョセフ・ビスコーシル

  

ウラン怪獣ガボラ
身長 85m
体重 5万t
LTクラスの大きさを持つ怪獣。爬虫類で表面は鱗と硬い皮膚で覆われている。
鉱物を消化してエネルギーを得る為、ウランを狙って採掘現場やアメリカ海軍の試作段階の兵器を襲い、最後は発電所を狙った。全身がウランで出来ていて強力な放射線で周囲に電波障害を起こす。動き回る生きた原発
頑丈な防御殻で頭部を守っているが感情が高まると開くようになっていて、ストライクビートルの攻撃を受けて防御殻が開いたところをメガ・スペシウム光線を受けて消滅した。

 

物語
W.I.N.R.が地下を移動するウラン反応を調べとその正体は怪獣ガボラだった。
強力な放射線で各種武器が使えない中、ガボラから発電所を守る為の決死の戦いが行われる。

 

感想
原題は「Monstrous Meltdown」。
そのまま「メルトダウン」と言う意味で良いと思う。
ガボラが登場するが内容は『初代マン』の「電光石火作戦」より「科特隊出撃せよ」に近い。

 

今回から話によってオープニング曲の前にドラマの冒頭部分が流されるようになる。
闇夜に浮かび上がるガボラのシルエットがカッコ良かった。

 

最近のサンダースはケーキ作りに凝っているらしい。
『G』もだったが『パワード』も登場人物が本筋とは関係の無い言動を色々としている。人間である以上、決まった言動以外はしないと言うのは不自然なので、海外作品のこういった部分は日本の作品でも積極的に取り入れていってほしい。

 

ガボラ発電所に近付けない為に一人立ち向かうエドランド隊長。カッコイイぞ!

 

カイは最初のガボラとの戦いで怪我をした為、基地に残ってオペレーターをする事になる。皆の危機にパワードに変身してガボラを倒すと大急ぎで基地に戻るが、ベックからどこに行っていたのかと通信が入る。
「外の空気を吸いに行っていたんだよ。ほら、ここ息苦しいだろ? 特に留守番しているとね」。
この非常時に外に空気を吸いに行ったなんて言い訳が通るとは思えないが……。
ふうっと溜息を吐くカイ。ウルトラマンも大変だ。

 

今回の話は不用意にガボラを攻撃すると核爆発の危険があると言っていながらパワードが発電所近くでメガ・スペシウム光線を撃ったり、放射能汚染の危険があると言っていながら隊員が防御服も無しにガボラに近付いたりと状況設定が徹底されていなかったのが残念。

 

 

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