帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「怪獣漂流」

「怪獣漂流 -亜空間怪獣クラウドス登場-
ウルトラマンマックス』第20話
2005年11月12日放送(第20話)
脚本 太田愛
監督・特技監督 村石宏實

 

亜空間怪獣クラウド
身長 59m
体重 760kg~6万7千t
太陽黒点の異常活動による強烈な太陽風で地球電離層に巨大なプラズマ空域が発生し、開いた亜空間トンネルから迷い出てきた。
体内で亜空間プラズマが生成消失を繰り返しているので、眠ると軽く、覚醒すると重くなる。
ショーン隊員が考案したサンダー作戦によって体内の亜空間プラズマと雷のプラズマが相互作用して再び亜空間トンネルが開き、元の世界に帰って行った。
命名者はトミオカ長官で「クラウド(雲)」から名付けられた。因みに松茸は食べない。マジで。

 

物語
太陽黒点の異常活動による強烈な太陽風で地球電離層に巨大なプラズマ空域が発生。亜空間トンネルが開いて怪獣が現れる。
その頃、えのき町の山口さん一家はいつもの朝のドタバタを繰り広げていた!

 

感想
目を覚ますと重くなる怪獣が町の上に浮いていると言う一発ネタをDASHやゲストを交えて面白おかしく描いた話。
話のパターンとしては『初代マン』の「空の贈り物」に似ているがスタッフ的には『ダイナ』の「遥かなるバオーン」の方かな。眠る怪獣に松茸にナカジマ隊員だし。

 

今回は一般ご家庭である山口さん一家を中心に話を進めている。
そう言えば、ウルトラシリーズで家族全員に均等に出番が割り振られていたゲストは意外と少ないかも。

 

土曜日の朝に『ウルトラマンマックス』が放送されていると言うメタ展開。内容がとても気になる。

 

怪獣出現を聞いて防災頭巾を被って避難を始める山口さん一家。
やはり頻発する怪獣事件によって防災頭巾が広まったようだ。

 

怪獣に名前を付けてみたかったとして「クラウドス」と命名するトミオカ長官。エリーに「変です」と叩き斬られるが、自分はそんなに悪い名前とは思えない。
今回はどこかとぼけたおじいちゃんトミオカ長官とツッコミ鋭い女の子エリーの掛け合いが面白かった。

 

DASHがクラウドスを移動させる際に吹奏楽部がDASHのテーマを演奏して応援する場面が好き。

 

レム睡眠に入ったクラウドスを起こさないようにDASHは鐘を突こうとするお坊さん、路上ライブを開く演歌歌手、暴走族を説得して回る。
面白いのはこれらを演じていたのが全て赤星昇一郎さんだったと言う事。
因みに一番聞き分けが良かったのは暴走族でした。

 

マックスとクラウドスの戦闘もコミカルだったが、薄暗い中、瞳とパワータイマーが光っているマックスの姿が妙にカッコ良かったりする。

 

クラウドスが動くのでダッシュデリンジャーの照準をなかなか合わせられないミズキ隊員。
いつもの事であるが、何故にエースパイロットであるミズキ隊員を地上に、銃の名手であるコバ隊員を戦闘機に配置するのか分からない。

 

事件解決後、山口さん一家から段ボール箱一杯の松茸が送られてくる。山口さんによると、これでも取った松茸の一部だそうだ。あの山にはどれだけの松茸が生えていたんだ?

 

 

ウルトラマンマックス TV COMPLETE DVD-BOX

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  • 発売日: 2012/10/26
  • メディア: DVD