「巨大生物の正体を追え」
『ウルトラマンブレーザー』特別総集編①
恒例の総集編。
本作は特別チーム中心の作劇なので一般人の出番はあまり無いのだが、今回の話でその一般人から見た事件が語られた。やっぱり色々と情報規制が行われているようで、この辺りは本編でも終盤に取り上げられそうなテーマであった。
今回登場したテレビマン3人は『ガイア』のKCBがモデルかな。今年は『ガイア』の25周年だし。女性のリポーターの人は既に本編に登場しているので、本編の終盤に3人が登場する可能性もありそう。
怪獣事件に関する3時間特番がスポンサーの意向でアニメに差し替えられたと言うのは防衛軍からの圧力があったのかなと思ったが、あの3人が防衛軍への取材を決意したのは誰もいない屋上なのでスポンサーも防衛軍も知らないか。と言う事は単純に似た番組が多い為に視聴者に飽きられて視聴率が上がらなくなってきたのかな。
総集編なのでツッコんではいけないところではあるが、バザンガの時は劇中設定に従ってちゃんと映像が殆ど無いのにレヴィーラの時は色々な角度からバッチリな映像が撮れているのに思わず笑ってしまうw
今回の話を見ているとTV局でも怪獣事件について知らない事が多いようなので、そうなると怪獣事件について詳細な情報を発表している潮流新聞ってちょっと凄くないか？となってくる。防衛軍のミスについても取り上げているし。