帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「明かされし野望 ーThe Appearanceー」

Chapter.3 明かされし野望 ーThe Appearanceー」
『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』第3章
2021年1月10日~1月31日配信
脚本 足木淳一郎
監督 坂本浩一

 

ウルトラマンタイガ
ノーマル時 身長 50m 体重 4万t
フォトンアース時 身長 50m 体重 5万5千t
トライストリウム時 身長 50m 体重 5万t
タロウの息子。
惑星マイジーでの修行中に人工ゼットン軍団の襲撃を受ける。その後、ウルトラリーグに参加して、惑星エビルでの決戦ではトライストリウムレインボーに変身して恐魔人ゼットを倒した。

 

ウルトラマンタイタス
身長 55m
体重 5万t
惑星マイジーでの修行中に人工ゼットン軍団の襲撃を受ける。その後、U40に帰還してジョーニアスの勧めでウルトラリーグに参加し惑星エビルでの決戦に参加する。

 

ウルトラマンフーマ
身長 48m
体重 2万5千t
惑星マイジーでの修行中に人工ゼットン軍団の襲撃を受ける。その後、O-50に帰還してグリージョの勧誘でウルトラリーグに参加し惑星エビルでの決戦に参加する。

 

ウルトラマンジョーニアス
身長 70m
体重 5万t
U40最強の戦士で襲撃したタルタロスを追い返す。その後、ゼロの勧誘でウルトラリーグに参加するとタイタスもチームに加えて惑星エビルでの決戦に参戦する。

 

ウルトラウーマングリージョ
身長 43m
体重 3万t
綾香市でザンドリアスとノイズラーと戦って勝利を収めたところにやって来たゼロの勧誘でウルトラリーグに参加する。その後、O-50でフーマもチームに勧誘して惑星エビルでの決戦に参加する。戦いが終わった後、ウルトラマンゼットを追う事にしたゼロのエネルギーをグリージョチアチャージで回復させる。

 

ウルトラマンリブット
身長 40m
体重 4万t
ギャラクシーレスキューフォースとして惑星ノイジーで人工ゼットン軍団に苦戦を強いられていたトライスクワッドの援護にやって来る。その後、ウルトラリーグに参加して惑星エビルでの決戦に参加する。

 

アンドロメロス
身長 55m
体重 5万5千t
ゾフィーとは旧知の仲。アンドロ警備隊の隊長だったが現在はギャラクシーレスキューフォースに身を置いている。
ウルトラリーグに参加して惑星エビルでの決戦に参加する。

 

ウルトラマンタロウ
身長 53m
体重 5万5千t
トレギアと別れた頃はまだ若い戦士であったが現在は宇宙警備隊の教官でタイガと言う息子がいる。
公私の区別がまだ付けられないタイガに公の場ではウルトラの父と母を役職で呼ぶよう窘める。

 

ウルトラの父
身長 45m
体重 5万t
ベリアルと別れた頃は宇宙警備隊の隊長だったが現在は身を引いて大隊長となっている。タロウと言う息子とタイガと言う孫がいる。

 

ウルトラの母
身長 40m
体重 3万2千t
銀十字軍の隊長。現在はタロウと言う息子とタイガと言う孫がいる。

 

ウルトラマンメビウス
ノーマル時 身長 49m 体重 3万5千t
バーニングブレイブ時 身長 49m 体重 3万6千t
タロウの教え子でタイガの兄弟子。ウルトラコロセウムでウルトラマンゼットに稽古を付けていた。
惑星エビルでの決戦ではバーニングブレイブに変身して戦った。

 

ウルトラマンゼット
身長 2m~52m
体重 120kg~3万3千t
自称・ゼロの弟子。
宇宙警備隊の試験に合格したばかりの為か焦って判断を誤る場面が多く、最後もゲネガーグの光の国襲撃を聞いて飛び出してしまった。

 

ゾフィー
身長 45m
体重 4万5千t
ベリアルがプラズマスパークの力を得ようとしていた時はまだ若い戦士だったが現在はスターマークを与えられ宇宙警備隊の2代目隊長となっている。メロスとは旧知の仲。

 

ウルトラマン80
身長 50m
体重 4万4千t
惑星カノンで開かれる銀河連邦の平和会議に出席するユリアンの護衛に付く。

 

ユリアン
身長 47m
体重 3万6千t
ウルトラの星の王女で銀河連邦の平和会議に出席する為に惑星カノンに向かうが途中で人工ゼットン軍団の襲撃を受けて惑星エビルでタルタロスにさらわれてしまう。

 

ウルトラマンヒカリ
身長 50m
体重 3万5千t
惑星エビルでの決戦を終えたゼロ達に光の国がゲネガーグの襲撃を受けてウルトラゼットライザーとウルトラメダルを強奪された事を報告する。

 

ウルトラマンゼロ
ゼロ時 身長 49m 体重 3万5千t
ウルティメイトシャイニングゼロ時 身長 49m 体重 5万5千t
次元を超える力を持っているので、次元と時間を超えて暗躍するタルタロスに対抗する為に様々な場所からメンバーを集めてウルトラリーグを結成する。惑星エビルでの決戦ではウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロに変身してタルタロスが展開するナラクで戦うがエネルギー消費が激しい為に勝つ事が出来なかった。戦いが終わった後、グリージョのグリージョチアチャージでエネルギーを回復してもらってゲネガーグ打倒に飛び出した弟子のウルトラマンゼットを追いかける。

 

だだっ子怪獣ザンドリアス
身長 48m
体重 1万9千t
綾香市でノイズラーと一緒に暴れるがグリージョにお仕置きされる。

 

騒音怪獣ノイズラー
身長 60m
体重 4万t
綾香市でザンドリアスと一緒に暴れるがグリージョにお仕置きされる。

 

人工ゼットン軍団
恐魔人ゼットやバット星人によって複製されたゼットンの軍団。
ゼットン、EXゼットン、ハイパーゼットンの他に新種のゼットン・ファルクスがいる。

 

宇宙恐魔人ゼット
身長 45m
体重 3万5千t
バット星人によって生み出された人工生命体。対ウルトラマン用の専門兵器でウルトラ一族の抹殺が使命。ゼットンを操る事が出来、複製された人工ゼットン軍団を率いる。惑星エビルでの決戦でトライストリウムレインボーに変身したタイガによって人工ゼットン軍団ごと倒された。

 

触覚宇宙人バット星人
身長 250cm~48m
体重 80kg~2万8千t
サーガ』で倒された個体がタルタロスの指示を受けたレイバトスによって復活させられた。試してみたかったプランをタルタロスの下で実行に移す事になる。ゼットンウルトラマンに勝てなかったのは心が無かったからとして心を持って自分の意思で行動する人工生命体の恐魔人ゼットを作り出した。

 

亡霊魔導士レイバトス
身長 49m
体重 4万t
タルタロスによってベリアルに倒される直前に助け出された並行同位体。フューチャーアースでバット星人を復活させる。

 

ウルトラマンベリアル(アーリースタイル)
身長 55m
体重 6万t
トレギアと共に惑星エビルでウルトラマン達を襲撃する。

 

ウルトラマントレギア(アーリースタイル)
身長 50m
体重 3万7千t
ベリアルと共に惑星エビルでウルトラマン達を襲撃する。

 

アブソリュートタルタロス
身長 49m
体重 4万t
様々な次元や時間軸から並行同位体を集め、さらにレイバトスを使って死亡した存在を生き返らせて強力な戦力を揃えた。
その目的は光の国をアブソリューティアンの第二の母星にして新たなザ・キングダムを築く事で交渉の条件の為にウルトラの星の王女ユリアンをさらう。

 

謎の存在
タルタロスにさらわれたユリアンが監禁場所で目撃した存在。その正体は……?

 

Episode7(2021年1月10日配信)
第3章の英語サブタイトルは「The Appearance」となっている。劇中の展開に一番近い意味は「登場」かな?

 

タイガ達が修行している惑星マイジーは『トライスクワッド ボイスドラマ』の「その拳は誰がために」でタイガが秘密の訓練場にしていた場所でここでアンドロ警備隊のアレスと出会っている。

 

恐魔人ゼットを見たタイガとタイタスはかつて自分達がU40で封印したはずと答えている。これは『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンタイガ』でのお話。ただし今回登場したのはそれの並行同位体

 

人工ゼットン軍団を見るとゼットンのバリエーションもかなり増えた事が分かる。

 

綾香市でグリージョが戦った相手はザンドリアスとノイズラーと言う『ウルトラ怪獣擬人化計画』の企画で着ぐるみが作られた怪獣となっている。

 

カツ兄とイサ兄がいない間の地球は自分が守るとゼロと約束していたグリージョ。比較的大人しい怪獣とは言え一人でザンドリアスとノイズラーの二体を撃退するとはゼロも言っていたが成長したなぁ。

 

カツミとイサミもデビルスプリンターを追っているらしい。カツミはデザイナー、イサミは海外留学、アサヒは看護師を目指して大学とそれぞれの人生があるので戦力として必要なのは分かるがあまり彼女らを宇宙の戦いに巻き込んでほしくないなぁと思うところはある。

 

ジョーニアスが再登場。『怪獣大決戦』の時は他のウルトラマンに合わせた感じのスーツだったが今回はアニメに合わせた感じのスーツになっている。この新スーツはU40出身のタイタスが『タイガ』に登場した2019年のショーから使われたもの。『ザ☆ウル』関係の扱いもその年から格段に良くなり、今回の話でもジョーニアスが本作のラスボス格であるタルタロスを一時撤退させる強さを見せている。


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Episode8(2021年1月17日配信)
まさか21世紀の令和になってメロスの新しい戦闘シーンを映像作品で見られるとは思わなかった。

 

メロスはアンドロ警備隊の隊長だったが現在はギャラクシーレスキューフォースに身を置いているとの事。さらっと語られたがアンドロ警備隊の隊長が代替わりしたってウルトラシリーズでも結構大きな変更なんじゃないのかな。
メロスによるとアレスと言う頼もしい後輩が出来たのでアンドロ警備隊を離れる事が出来たらしい。宇宙警備隊がかつてはウルトラ6兄弟が中心だったが今はゼロやニュージェネレーションヒーローズが中心になって動いているようにアンドロ警備隊も世代交代が行われていると言う事なのかな。

 

動き出す陰謀」ではまだ若手だったリブットがすっかり頼れる先輩になっている。

 

ウルトラの父と母を見付けて「じいちゃん! ばあちゃん!」と駆け寄るタイガとそれに喜ぶウルトラの父と母。それを見て「こらタイガ! 公の場では「大隊長」「銀十字軍隊長」と呼びなさい」と注意するタロウ。『タイガ』の設定を聞いた時に見たかった場面が見られて満足。
それにしてもセブンの息子が出た時も時の流れを感じたが今回の「じいちゃん、ばあちゃん」と呼ばれるウルトラの父と母も時の流れを感じるなぁ。

 

それぞれ家族について辛い過去があるのにタイガの家族を微笑ましく見られるタイタスとフーマ。ここがベリアルやトレギアと違って彼らが闇落ちしなかった理由の一つなのかな。

 

クロスタッチをして「久しぶりだな、メロス」と言うゾフィーと胸にあるウルトラクロスに手をやって「あなたへのご恩は決して忘れません」と答えるメロスのやりとりは『メロス』好きとしては胸熱。

 

ウルトラコロセウムでウルトラマンの方のゼットが登場。
かつては若くて危なっかしいイメージがあったメビウスもすっかり成長して逞しくなって…。

 

初対面のタイガに向かって「自分はゼロの弟子」と名乗ってしまうウルトラマンゼットと「そうなんだ」とあっさり信じてしまうタイガ。そうか、この二人はどちらも天然系ボケキャラだったのか……。メビウスもその系統だった気がするが成長してちゃんとツッコミが出来るようになった。ほんと成長したなぁ……。

 

続いていくウルトラの絆についてメビウスとタイガが語っていたが特に今回の話は時の流れを感じさせる人間関係の描写が多かった。ひょっとしたら次元と時間を超越した事でそのような歴史の流れや人間関係の構築をすっ飛ばして若いままでいるベリアルとトレギアに対するものとなっているのかもしれない。

 

ゼロの指示でO-50に来るグリージョ。
女の子一人で行くにはあまりお勧めできない場所なのだが大丈夫なのか? カツミとイサミが知ったら怒りそうだ。

 

グリージョと再会したフーマ。普段は結構格好良いのに「グリージョちゃんは俺達O-50組のアイドルだからさ!」は絶妙に気持ち悪くて笑ったw ファルコン1こっちだw


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Episode9(2021年1月24日配信)
光の国の王族専用宇宙船。宇宙船に乗るウルトラマンと言うのも中々不思議な感じがするが内山まもるさんの漫画では何度かあったし映像作品でも『80』の「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」や『メロス』で登場している。
あっさり倒されてしまうモブのウルトラマン達などギャラファイシリーズは70年代から80年代のウルトラシリーズの漫画に通じるところが多い。

 

惑星カノンで開かれる銀河連邦平和会議に向かうユリアンとその護衛を務める80。
80は他のウルトラ兄弟に比べて登場の機会が少ないが、ひょっとしたらユリアンの公務に護衛で付いているのでゾフィー達とは基本別行動になっているのかな。

 

さらっと流されたが「銀河連邦」と言う言葉が出てきた事に驚き。
ウルティメイトフォースゼロやギャラクシーレスキューフォースが登場したのでもう扱われないと思っていたのだが設定は今も残っているようだ。
ウルティメイトフォースゼロは戦闘チームなので平和会議が行われる銀河連邦は政治的な組織になるのかな。

 

メビウス達が出撃する時のウルトラコロセウムの訓練生達を見るとウルトラマンも色々な体格がいる事が分かる。何やら気の強そうな女性と気の弱そうな男性のやりとりが面白かった。その後どうなったのかちょっと気になる。(このカップルっぽい二人って前回のウルトラコロセウムの場面でもいたよね)

 

恐魔人ゼット「なんだお前は……?」、
ウルトラマンゼット「お前が恐魔人ゼットか! 紛らわしい名前しやがって!」。
設定上はウルトラマンゼットの方が先に誕生しているが2016年のウルフェスに登場した恐魔人ゼットの方がデビューは先だったりする。

 

時代を考えたらもうCREW GUYSの皆はこの世にいないと思うのだが彼らとの絆はメビウスの中に残っていてバーニングブレイブになれると言うのが熱い!

 

ウルトラリーグ登場!
本作では「M78スペース」「コスモスペース」「フューチャーアース」と言った様々な次元、「光の国」「U40」「O-50」と言った様々な出身地、「宇宙警備隊」「アンドロ警備隊」「ギャラクシーレスキューフォース」「文明監視員」「銀十字軍」と言った様々な組織、そして宇宙警備隊の中でも「勇士司令部」「宇宙保安庁」と言った様々な部署があるとウルトラマン達はそれぞれ属する場所が違っているとした上でそれら所属の違いを全て取っ払ったヒーローチームが作られる事となった。
チームの雰囲気的にはウルトラ兄弟やニュージェネレーションヒーローズよりマーベルのアベンジャーズやDCのジャスティスリーグが近いかな。

 

あのタイガが後輩のウルトラマンゼットを庇うように戦っているのに成長を感じる。
今はまだ自分の実力を冷静に判断できず苦戦を強いられるウルトラマンゼットだが彼もいつか歴戦の戦士として後輩をフォローする時が来るのかな。

 

「いいかゼット。一人で何でも出来る気でいるうちは大事な事が分かってないって事だ。そこで見とけ!」とウルトラマンゼットに告げたゼロに「合わせろ、タイガ!」と言われたタイガは力を合わせて人工ゼットン軍団を倒していく。
タイガもウルトラマンゼットも若いウルトラマンであるが(年齢だけで言ったらタイガよりウルトラマンゼットの方が上)、様々な戦いを経験したタイガとおそらくこれが初の実戦であろうウルトラマンゼットとでは大きな差がある事が分かる場面となった。

 

これまで光線技が登場していなかったユリアンだが今回の話でセレニティショットと言う技を披露している。


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Episode10(2021年1月31日配信)
タルタロスが開く時空の扉の名前は「ナラク」と言うらしい。仏教用語に「地獄」と言う意味で「奈落」と言う言葉があり、調べてみると「タルタロス」とはギリシア神話における「奈落の神」との事。
又、舞台の用語でも「奈落」と言う言葉があって、こちらは役者の移動の為の通路としても使われるものらしく、タルタロスがナラクを様々な次元からキャラクターを連れてくるのに使っているのと重なるところがある。

 

ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロが登場。現時点で考えられるゼロの最強形態が登場したのに驚いたが、まだ長く戦えないらしくタルタロスを倒す事は出来なかった。残念。

 

トライストリウムに変身して人工ゼットン軍団を倒していくタイガ。メビウスも言っていたが頼もしくなったなぁ。
ところでメビウスとタイガは兄弟弟子の関係であるが80がメビウスに向かってタイガの事を「良い生徒を持ったな」と言っているのでメビウスは兄弟子だがタイガの教育も担当していたのかな。

 

タルタロスの狙いは実はウルトラの星の王女であるユリアンで、アブソリューティアンは光の国を第二の母星にして新たなザ・キングダムを築く為に様々な次元や時間軸から並行同位体を連れてきて、又、レイバトスを使って死亡した存在を生き返らせて強力な戦力を集めていたとの事。
タルタロスはさらったユリアンを交渉の条件に使って光の国を手に入れようとするが、正直言って、宇宙にはたくさんの星があると言うのにどうして最高難易度を誇る光の国を狙ってきたんだろう……と思った。

 

このタイミングでウルトラゼットライザーとウルトラメダルをゲネガーグに強奪されてしまったヒカリ。話を聞いたウルトラマンゼットが飛び出してしまい、ゼロもウルトラゼットライザーを持ってウルトラリーグから離脱して弟子のウルトラマンゼットを追う事になり、物語は『Z』の第1話「ご唱和ください、我の名を!」に続く事となる。
ニュージェネレーションヒーローズ』と『タイガ』の繋がりに比べて本作と『Z』の繋がりは薄めになっているが、今回の話でセレブロがゲネガーグを使って光の国からウルトラゼットライザーとウルトラメダルを強奪できたのはタルタロス達との戦いで多くのウルトラマン達が光の国を離れていたからと言う説明が付けられる事となった。

 

タルタロスにさらわれた先でユリアンが見た謎の人物は……?と言ったところで物語は次回作に続く事となる。基本的に日本のヒーロー作品は一年単位で企画されているところがあるがギャラファイシリーズは数年単位の企画となっている。この辺りはマーベルがMCUのスケジュールを数年単位で発表するのに近いところがあるかなと思う。(マーベルのように数年後の作品のタイトルや公開日の詳しい発表まではさすがに難しそうだが)

 

本作は後に全話を一本化して未公開シーンを追加したディレクターズカット版が発売されている。

 

The Kingdom is coming


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