帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「光と炎」

「光と炎」
ウルトラマンブレーザー』第19話

 

スフィアや闇の巨人のような明確な敵が出ていないので『ブレーザー』は縦軸が見えにくいところがあったが今回の話でV99案件が縦軸である事が確定した。
今回のゲバルガの目的が繁殖なので今後は地球人と宇宙怪獣の生存競争になるのかな。その一方でエミの父親が望んでいた対話が大事になってくると。

 

怪獣を倒しているのは得体の知れない宇宙生命体ブレーザーであってSKaRDではないと説教するハルノ参謀長。
まぁ、上層部がそういう判断をするのも無理は無い。視聴者や現場で戦っている人はブレーザーに親近感を抱くかもしれないが、上層部からしたら出現して数ヶ月経っているのにいまだに意思疎通も出来ていない謎の存在なので。それにゲバルガを始めとして宇宙生命体が脅威になっている状態だし。

 

施設ではワームホールの研究をしていた事が判明。
ワームホールと言えば『ガイア』。本作はニュージェネガイアではないが『ガイア』要素はちょくちょく入ってきている。
『トリガー』が『ティガ』の設定とテーマをニュージェネ風に再構成して、『デッカー』が『ダイナ』の設定やテーマを一部踏襲しつつ独自の路線を行き、『ブレーザー』は『ガイア』の設定やテーマを参考にしながら『デッカー』以上に独自色が強くなったと言う感じかな。

 

今回の話はファードラン登場以降はデザインも含めてニュージェネっぽい感じになった。
ブレーザー』は意外と設定はニュージェネに近いところがあるので、ニュージェネとしての販促をしながらドラマ部分ではどこまで独自色を出せるかに挑んでいるのかな。この販促をしながらドラマ部分は攻めていくスタンスは平成仮面ライダー初期を思い出す。

 

エミの調査が妨害少なくサクサク進むなぁと思っていたが、やはり泳がされていたか。今後は土橋元長官との対立が本格的に始まりそうだが、これまでウルトラシリーズで地球人がラスボスだった事は無かったはずなのでどうなるか注目。