帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「オーシャンの勇魚」

「オーシャンの勇魚 ー宇宙有翼怪獣アリゲラ登場ー
ウルトラマンメビウス』第38話
2007年1月6日放送(第38話)
脚本 太田愛
監督・特技監督 アベユーイチ

 

宇宙有翼怪獣アリゲラ
身長 55m
体重 1万1千t
時空波に引かれて宇宙から襲来した。
戦闘機以上の飛行能力を持ちながら潜水性の海鳥のように海中でも活動できる。
コウモリやイルカのように超音波で世界を認識していて、パルスを使ってメビウスを海底に誘き寄せて倒そうとした。両肩のパルス孔から電磁気光線を、尾の先から破壊ビームを放つ。
CREW GUYSとGUYSオーシャンの共同作戦によって潜んでいた日本海溝から地上に誘き出され、腰回りに付いているジェット噴射孔を破壊されて空中戦が行えなくなったところをメビウスのメビュームブレードで真っ二つに斬られて倒された。

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「父の背中」

「父の背中 ー宇宙三面魔像ジャシュライン登場ー
ウルトラマンメビウス』第37話
2006年12月23日放送(第37話)
脚本 谷崎あきら・赤星政尚
監督・特技監督 アベユーイチ

 

ウルトラの父
身長 45m
体重 5万t
誰からも尊敬されている宇宙警備隊の大隊長
神秘の力を秘めたウルトラアレイを持っている。
ジャシュラインを圧倒し、ゴールジャシュラーの光線もウルトラアレイで防ぐ。
カラータイマーからエネルギーを送ってメビウスを復活させ、その後はメビウスの戦いを見守った。メビウスに励ましの言葉を掛け、大勢の人々の称賛を浴びながら光の国へ帰っていった。

 

宇宙三面魔像ジャシュライン
身長 60m
体重 6万t
エリダヌス座宇宙を荒らし回る大悪党で宇宙ストリートファイト連勝街道驀進中!
時空波に引かれてメビウスを倒しに来た。
三つの顔を持ち、それぞれ人格が異なる。上の怒り顔は「ジャジャ」が口癖で盾をブーメランにして投げ、真ん中の笑い顔は「シュラ」が口癖で格闘が得意、下の冷血顔は「イン」が口癖で念動力を駆使する。三つの顔全ての力を合わせると相手を黄金像に変えるゴールジャシュラーを撃つ事が出来る。
CREW GUYSを撃墜し、メビウスを黄金像に変えるが、ウルトラの父が登場した事で形勢が逆転。凶暴化して挑むも押され、最後は地球の地殻を刺激して地球ごとメビウス達を倒そうとしたが、メビュームバーストで倒された。
倒した相手の死体を集めると言う趣味を持っている。

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「ミライの妹」

「ミライの妹 ー土塊怪獣アングロス サイコキノ星人登場ー
ウルトラマンメビウス』第36話
2006年12月16日放送(第36話)
脚本 赤星政尚
監督・特技監督 村石宏實

 

念動宇宙人サイコキノ星人
身長 155cm
体重 44kg
自分達の超能力を使って色んな星でイタズラをしている。ミライによると「発達した超能力で自分達の星を失い、その寂しさから他の星でイタズラをしている不幸な宇宙人」との事。
時空波に呼ばれてメビウスを倒す為に地球に来た。
一人の少女はメビウスに変身する前のミライの状態だったら簡単に倒せるとして「ミライの妹」を名乗って近付き、リュウによって「カコちゃん」と言う名前を付けられる。
CREW GUYSとの触れ合いで心が揺らぎ、最後はメビウスに時空波の存在を教えて地球を去った。
名前の由来は「サイコキネシス」かな。

 

土塊怪獣アングロス
身長 43m
体重 3万t
生体反応が無く、構成物質の大半が鉱物粒子と言う泥人形。サイコキノ星人によって操られている。
鼻先にあるドリルが武器。サイコキノ星人によってさらに凶暴化させされ、背中にも新たな角が生えた。
サイコキノ星人の超能力の援護を受けてメビウスを生き埋めにするが最後はメビュームシュートで倒された。

 

マケット怪獣ミクラス
身長 ミクロ~40m
体重 0~2万t
メビウスの援護に現れ、アングロスによって生き埋めにされたメビウスを掘り出す。

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「群青の光と影」

「群青の光と影 ー暗黒星人ババルウ星人登場ー
ウルトラマンメビウス』第35話
2006年12月2日放送(第35話)
脚本 小林雄次
監督・特技監督 村石宏實

 

暗黒星人ババルウ星人
身長 2m~56m
体重 140kg~2万8千t
ドキュメントMACに記録が残されている宇宙人。
姿を変えて相手を欺き、仲間からの信頼を失墜させる。左腕から光の弾丸を発し、刺又状の武器を振るう。
惑星アーブの戦いで自分に深手を負わせたヒカリを目の仇にしていて、ニセハンターナイト・ツルギに変身して破壊行為を行い、地球人のツルギに対する信頼を失わせた。
疑いが晴れたヒカリによって正体を暴かれ、最後は新たなツルギのナイトシュートによって倒された。
ヒカリによると、地球に危機をもたらす何者かの尖兵との事。

 

ニセハンターナイト・ツルギ
身長 50m
体重 3万8千t
ババルウ星人が変身した姿。
本物と同じくナイトビームブレードを使える。
メビウスに託されたはずのナイトブレスを身に付けていたので偽者と見抜かれた。
街を破壊して一般市民を襲うが、現れた本物のヒカリに防がれ、ブレードショットを受けて正体を暴かれた。

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「光の帰還」

SAGA3 光の帰還」
ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』第3話
2006年11月30日配信
脚本 小林雄次
監督・特技監督 菊地雄一

 

ウルトラの父
身長 45m
体重 5万t
「ヒカリは戦士であるには心が繊細過ぎる」として、地球で待ち受ける試練に耐えられるのかと問うが、最後はヒカリの熱意とゾフィーの推薦に地球への派遣を了承し、ヒカリに「ウルトラマン」としての証明を求める。

 

ウルトラの母
身長 40m
体重 3万2千t
「自ら命を落としてしまえば、かけがえのない命を守る事も出来ない」とヒカリを諭す。

 

ゾフィー
身長 45m
体重 4万5千t
地球に大いなる危機が迫っている事をヒカリに告げる。
ウルトラの父に向かってヒカリを推薦し、心配するウルトラの母に向かって「ヒカリは一人ではない」と語る。

 

ウルトラマンキング
身長 58m
体重 5万6千t
惑星アーブでのヒカリの戦いを見守り、新たな勇者の誕生を確信する。

 

超高度生命体アーブの民
身長 測定不能
体重 測定不能
惑星アーブに再び降り立ったヒカリの前に現れ、勇者の鎧を授ける。

 

暗黒星人ババルウ星人
身長 2m~56m
体重 140kg~2万8千t
暗黒星雲の支配者。
ニセウルトラマンメビウスに変身して偽のウルトラサインでヒカリを惑星アーブに誘き寄せ、ニセハンターナイト・ツルギに変身して怒りと憎しみの力の素晴らしさを説く。
ヒカリにしもべにならないかと持ちかけるが拒否されたので口から吐く冷凍ガスで氷漬けにする。
勇者の鎧を授かったヒカリ=ツルギのナイトシュートを受けて退散した。

 

ニセウルトラマンメビウス
身長 49m
体重 3万5千t
ババルウ星人が変身した姿。
本物と同じくメビュームシュートを撃てる。
偽のウルトラサインでヒカリを惑星アーブに誘き寄せて倒そうとした。

 

ニセハンターナイト・ツルギ
身長 50m
体重 3万8千t
ババルウ星人が変身した姿。
本物と同じくナイトビームブレードを使える。
ヒカリにニセメビウスの正体を気付かれた後に変身し、地球に行って破壊行動を起こす事を宣言する。

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「故郷のない男」

「故郷のない男 ー光波宇宙人リフレクト星人登場ー
ウルトラマンメビウス』第34話
2006年11月25日放送(第34話)
脚本 赤星政尚
監督 小原直樹
特技監督 菊地雄一

 

ウルトラマンレオ
身長 51m
体重 4万8千t
獅子座L77星の王子でウルトラ兄弟の七男。
リフレクト星人に負けたミライの前に現れ、リフレクト星人を倒さなくては地球を託す事は出来ないと叱咤する。かつて自分が地球で着ていた道着をミライに渡し、ミライが特訓の末に新必殺技を編み出すよう見守る。
最初はメビウスとリフレクト星人の戦いを静観していたが、リフレクト星人がCREW GUYSを人質に取ったのを見ると戦いに参加し、メビウスバーニングブレイブのバーニングメビウスピンキックと同時に放ったレオキックでリフレクト星人を倒した。
戦いが終わった後、メビウスとCREW GUYSに地球を託した。

 

光波宇宙人リフレクト星人
身長 50m
体重 5万5千t
光線の吸収性が無い硬い体表を持つので光線技や光剣が通じない。メビウスを圧倒する格闘能力を誇る。両腕から光弾を発し、装甲の中に剣や鎖を隠し持っている。
慇懃無礼な態度で余裕を見せる一方で、自分の体を傷付けられると人質を取る卑怯な一面がある。
CREW GUYSを人質に取った事でレオの逆鱗に触れ、最後はレオキックとバーニングメビウスピンキックを同時に受けて倒された。
名前の由来は「リフレクト(反射する)」かな。

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「青い火の女」

「青い火の女 ー人魂怪獣フェミゴン(フェミゴンフレイム)登場ー
ウルトラマンメビウス』第33話
2006年11月18日放送(第33話)
脚本 長谷川圭一
監督 小原直樹
特技監督 菊地雄一

 

人魂怪獣フェミゴンフレイム
身長 70m
体重 5万t
ドキュメントMATに同種族が確認された宇宙怪獣で、本来は不定型な人魂のような存在で人間に憑依する事で初めて実体化する。
かつてMATの丘隊員を乗っ取り、今回はミサを乗っ取ってコンビナートを襲った。目や口から火炎弾を発してコンビナートを破壊し燃え上がった炎を食べていく。
丘隊員の時よりシンクロ率が高く、フェミゴンの状態で受けた傷がミサにも表れ、ミサがパニック状態に陥ると周囲の物体が燃え上がるようになった。
テッペイが撃ったスピリット・セパレーターとメビウスバーニングブレイブのメビュームシュートを受けて消滅。ミサは分離して無事だった。

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「怪獣使いの遺産」

怪獣使いの遺産 ー巨大魚怪獣ゾアムルチ 宇宙調査員メイツ星人ビオ登場ー
ウルトラマンメビウス』第32話
2006年11月11日放送(第32話)
脚本 朱川湊人
監督・特技監督 八木毅

 

宇宙調査員メイツ星人ビオ
身長 210cm
体重 68kg
ゾアムルチを積んだ宇宙船で地球にやって来た。
地球人と友好を結ぶのが目的で侵略の意思は無いと表明するが、実はビオは父親を地球人に殺害されていて、賠償として地球の大陸部の20%を割譲しろと迫ってきた。
リュウに撃たれた事で地球人に対する怒りと憎しみを爆発させ宇宙船を使って街を破壊し、ミライがメビウスに変身するとゾアムルチを覚醒させた。
その後、みやま保育園の園長から父親と一緒に暮らしていた良と言う地球人の少年の話を聞き、地球人をもう一度信じようとするが憎しみを止める事が出来ず、メビウスにゾアムルチを倒してくれるよう頼む。
戦いが終わった後、父が地球に残した「愛情」と言う遺産が花を咲かせるのを見届けたら地球人と握手を交わす事を約束して帰って行った。

 

巨大魚怪獣ゾアムルチ
身長 48m
体重 1万t
メイツ星人の宇宙船に冬眠状態で積まれていた。地球人の武器であるメビウスに対抗する為の処置と説明される。
ビオの脳波と同調していて、ビオの怒りと憎しみがある限り破壊を続ける。
口から青白い光線を吐いて街を破壊するが、最後はビオの頼みを聞いたメビウスのメビュームシュートで倒された。
劇中では語られていないが、10年前に地球怪獣のムルチをメイツ星人が捕獲して強化改造を加えたものらしい。

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「仲間達の想い」

「仲間達の想い ー円盤生物ロベルガー登場ー
ウルトラマンメビウス』第31話
2006年11月4日放送(第31話)
脚本 川上英幸
監督・特技監督 八木毅

 

円盤生物ロベルガー
身長 55m
体重 1万9千t
アウト・オブ・ドキュメントにも記録が無い新種の円盤生物。
GUYSスペーシーの怪獣要撃衛星を破壊し防衛網に穴を開けて地球に襲来した未確認飛行物体の群れと共に現れた。
円盤形態でも光弾を放って街を破壊する事が出来る。戦闘形態では目から波状光線を、両腕から強力破壊弾を放つ。
メビウスの抹殺指令を受けていたが、CREW GUYSの援護を受けたメビウスバーニングブレイブのメビュームバーストを受けて倒された。

 

マケット怪獣ファイヤーウィンダム
身長 ミクロ~40m
体重 0~1万1千t
CREW GUYSと一緒にメビウスを援護する。
アグレッシブな動きで近接戦闘を繰り広げた。

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「約束の炎」

「約束の炎 ー無双鉄神インペライザー登場ー
ウルトラマンメビウス』第30話
2006年10月28日放送(第30話)
脚本 赤星政尚
監督 佐野智樹
特技監督 鈴木健二

 

ウルトラマンタロウ
身長 53m
体重 5万5千t
インペライザーが4時間後に青沢峡谷に現れる事をGUYS総本部に教え、迎撃準備を整わせた。
ストリウム光線の他、かつて自ら封印したウルトラダイナマイトを繰り出してインペライザーと戦う。
メビウスを戦わせまいとしていたが、メビウスとCREW GUYSの訴えを聞いて考えを改め、最後は一緒に戦った。
戦いの後、メビウスと仲間達ならどんな試練でも乗り越えられるだろうと告げて光の国に帰って行った。

 

無双鉄神インペライザー
身長 60m
体重 6万t
地球を狙う何者かによって送り込まれた侵略兵器。
タロウの予告通りに青沢峡谷に現れてCREW GUYSの迎撃作戦を受ける事になる。
空間転移と復元能力と回転による全方位攻撃でCREW GUYSとタロウを苦しめるが、最後はメビウスバーニングブレイブのメビュームバーストで倒された。

 

マケット怪獣リムエレキング
身長 40cm
体重 4kg
落ち込むCREW GUYSの皆を励ます。

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