「怪獣ゲバゲバ地帯」
『ウルトラファイト』制作第131話
1971年2月9日放送(第92話)
今日もトレーニングに余念の無いイカルスを嘲笑うウルトラセブン。さすがはアギラの親分だ。
怒ったイカルスの「ヘイ! カモン!」でウルトラセブンとイカルスの戦闘開始。トレーニングオーバーで疲れてしまったイカルスはウルトラセブンの逆エビを何とか跳ね返すも逃げるところを捕まり、組み合ったままウルトラセブンと崖下へ。やがてウルトラセブンのみが這い上がってきてウルトラセブンの勝利となる。
地道に努力しているイカルスが報われないのが『ウルトラファイト』らしい?
「怪獣極道」
『ウルトラファイト』制作第132話
1971年2月12日放送(第95話)
歩いているウルトラセブンを後ろから追ってくるウー。「売られた喧嘩は買わにゃあなるめぇ!」と言うウルトラセブンの言葉で戦闘開始。力のウーと手数のウルトラセブンの戦い。最後はウーが岩を抱えて突撃するもウルトラセブンに避けられて自爆。
ウルトラセブン○ 対 ウー●
「星も砕けよ!」
『ウルトラファイト』制作第132話
1971年2月22日放送(第101話)
トレーニングをしているエレキングの横を通り過ぎるウルトラセブン。自分を無視したと怒ったエレキングは岩を投げるがウルトラセブンに返されて戦闘開始。猛然と攻撃するエレキングだったが最後は敗北。気のせいか、『ウルトラファイト』ではトレーニングをすると必ず負けているような……。
「宇宙陰陽の構え」
『ウルトラファイト』制作第134話
1971年2月17日放送(第98話)
道中やや急ぎ足のウルトラセブンを待ち伏せして不意打ちするシーボーズ。
ウルトラセブンが宇宙陰陽の構えを取ったのを見たシーボーズも真似て構えを取るがナレーション曰く「ラジオ体操みたい」。ところがその後の殴り合いではシーボーズの方が優勢。宇宙陰陽の構えの意味って……。
最後は勝ったと思って油断したシーボーズをウルトラセブンが不意打ちして勝利。って、結局最後は不意打ちかい! 宇宙陰陽の構えの意味は?
「眠るか眠らすか」
『ウルトラファイト』制作第135話
1971年2月23日放送(第102話)
暴れん坊イカルスと喧嘩屋ウー。顔を合わせた好敵手二人はさっそく喧嘩。一進一退の戦いが続くが最後はウーの右ストレートが決まって決着。
ウー○ 対 イカルス●