「異次元人の挑戦」
『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第11話
昭和の時点で『A』前半で倒されたと思ったら終盤で復活してさらに次作『T』でも復活したヤプール。平成では『メビウス』で劇場版、中盤、終盤、後日談と四度登場し、ニュージェネでは『ギンガS』『Z』『デッカー』に登場とここまで何度も出る敵も珍しい。
ウルトラシリーズは同じキャラクターでも別個体である事が多いがヤプールの場合は同一個体っぽいところも珍しい。（『デッカー』の個体は巨大ヤプールから通常ヤプールに戻っているので別個体の可能性があるが）
ウルトラシリーズは初期の頃から「科学」が一つのテーマになっているが、イデ隊員やユカ隊員やヒカリのように科学を正しく使おうとする者に対する存在として悪の科学者ヤプールはまさにウルトラシリーズを代表する敵と言える。
