帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「私の中の鬼」

「私の中の鬼」
ウルトラマンオーブ』(第19話)
2016年11月12日放送(第19話)
脚本 三浦有為子
監督 武居正能

 

怨霊鬼戀鬼(紅蓮騎)
身長 51m
体重 5万1千t
裸足の侍の絵が描かれている「想い石」に自分の履き物を供えると、侍がそれを履いて運命の相手の所に行って恋を叶えてくれる。その正体は戦国時代に愛し合いながらも引き裂かれた武将と姫の怨霊で、幸福な恋人を妬み、真っ赤に燃える甲冑に身を包んで婚礼に現れては花嫁を傷付けていたが、偉大な法師に石の中に鎮められ、それ以来、自分の霊力を人間の願いを叶える事に使うようになった。
ナオミの陽子に対する妬みで蘇ったが、最後はナオミ達の説得を受け入れ、オーブオリジンのオーブウォーターカリバーで成仏した。
髪は『コスモス』の「二人山伝説」の戀鬼のものを使い、胴体は『ゴーストリバース』のメカザムを改造している。

続きを読む

「ハードボイルドリバー」

「ハードボイルドリバー」
ウルトラマンオーブ』第18話
2016年11月5日放送(第18話)
脚本 瀬戸大希
監督 武居正能

 

変身怪人ゼラン星人
身長 165cm
体重 45kg
地球で何らかの悪事を働き、ビートル隊の渋川に追われる。

 

暗黒星人シャプレー星人カタロヒ
身長 170cm
体重 60kg
露天商のタカヒロと言う男性に変身して、付けていればみるみる痩せる魔法のパワーストーンヤセルトニウム」を使って地球人の女性から生体エネルギーを集めていた。
生体エネルギーを集めたヤセルトニウムの母体石を使ってベムラーを強化する。
地球人の渋川を侮っていたが、渋川のスーパーガンリボルバーが撃ち抜いたドラム缶の爆発に巻き込まれてヤセルトニウムを失う。その後、命からがら逃げ出すがジャグラーに止めを刺された。

 

宇宙怪獣ベムラー(強化)
身長 55m
体重 2万6千t
シャプレー星人カタロヒに操られていて、ヤセルトニウムに集められた地球人の生体エネルギーを与えられて強化された。
口から強化されたハイパーペイル熱線を吐く。
スペシウムゼペリオンを追い詰めるが、オーブオリジンのオーブカリバーで生体エネルギーが集中している角を叩き折られ、最後はオーブフレイムカリバーで倒された。

続きを読む

「復活の聖剣」

「復活の聖剣」
ウルトラマンオーブ』第17話
2016年10月29日放送(第17話)
脚本 小林雄次
監督 市野龍一

 

合体魔王獣ゼッパンドン
身長 60m
体重 4万5千t
時空の穴から現れ、今度は日本でオーブと戦う。
サンダーブレスター相手に優勢に戦うが、オーブが真の姿を取り戻した事で形勢逆転され、最後はオーブオリジンのオーブスプリームカリバーで倒された。
尻尾のマガオロチの部分にオーブカリバーが収められていた。

続きを読む

「忘れられない場所」

「忘れられない場所」
ウルトラマンオーブ』第16話
2016年10月22日放送(第16話)
脚本 三浦有為子
監督 市野龍一

 

合体魔王獣ゼッパンドン
身長 60m
体重 4万5千t
ジャグラーゼットンパンドンの怪獣カードをダークリングでリードし、それらの力をマガオロチの尻尾に送り込んだ事で生まれた魔王獣。
ゼッパンドン撃炎弾で攻撃、ゼッパンドンシールドで防御、瞬間移動で敵を翻弄する。
インナースペースでジャグラーが操っていて、オーブを挑発して敗退させる。

続きを読む

「ネバー・セイ・ネバー」

「ネバー・セイ・ネバー」
ウルトラマンオーブ』第15話
2016年10月15日放送(第15話)
脚本 小林弘利
監督 アベユーイチ

 

シビルジャッジメンターギャラクトロン
身長 61m
体重 6万1千t
食物連鎖と言う間違った進化を選んだ地球の生態系全てをリセットしようとする。
右手を切り離して遠隔操作で攻撃する事が出来る。
ギャラクトロンスパークで周囲を焦土に変えた。
一度はオーブに勝利するが、サンダーブレスターの暴力の前には敵わず、最後はゼットシウム光線で破壊された。

続きを読む

「暴走する正義」

「暴走する正義」
ウルトラマンオーブ』第14話
2016年10月8日放送(第14話)
脚本 林壮太郞
監督 アベユーイチ

 

シビルジャッジメンターギャラクトロン
身長 61m
体重 6万1千t
「この世界の平和を守る」と言う使命を持ち、それを正義とする。
別次元の文明が作ったが扱いに手を焼いて他の次元に捨てた可能性がある。
地球を解析して各地で起きている紛争・差別・残虐さを理解し、全ての争いを停止させる為に地球そのものをリセットする事を決定する。
音でコミュニケーションを取るので、地球人への発信はナオミの口を通して行った。
ギャラクトロンスパークで街を破壊し、ギャラクトロンシャフトで捕らえたオーブをギャラクトロンブレードで刺した。
名前はジェッタが言った「ギャラクシードラゴン」とシンが言ったイタリア語の「サルヴァトロン(救世主)」を合わせて。

続きを読む

「黒き王の祝福」

「黒き王の祝福」
ウルトラマンオーブ』第12話
2016年9月24日放送(第12話)
脚本 黒沢久子
監督 田口清隆

 

大魔王獣マガオロチ
身長 70m
体重 8万t
オーブとの戦いの後、しばらく眠っていたが、再び目覚めて街を破壊する。
サンダーブレスターの前には手も足も出ず無残に倒されてしまった。

続きを読む

「大変! ママが来た!」

「大変! ママが来た!」
ウルトラマンオーブ』第11話
2016年9月17日放送(第11話)
脚本 黒沢久子
監督 田口清隆

 

大魔王獣マガオロチ
身長 70m
体重 8万t
タマユラ姫が告げる「大きな災い」で、いかなる星をも食い尽くす大魔王獣。
「闇・光・風・土・水・火」の6枚の魔王獣の怪獣カードによって入らずの森に封印されていた卵が地上に現れ、さらにベリアルのウルトラフュージョンカードによって卵を封印していたゾフィーのウルトラフュージョンカードが破られた事で復活を果たした。
マガ迅雷で街を破壊し、圧倒的なパワーとスピードと攻撃が全く通じない強靱な体でオーブを倒した。

続きを読む

「ジャグラー死す!」

ジャグラー死す!」
ウルトラマンオーブ』第10話
2016年9月10日放送(第10話)
脚本 小林雄次
監督 冨田卓

 

用心棒怪獣ブラックキング
身長 65m
体重 6万t
ジャグラーがブラックキングの怪獣カードをダークリングでリードして実体化させた怪獣。
元々はナグスが手に入れたカードで、それをノストラがジャグラーに与えた。最初はジャグラーの指示で動いていたが、ジャグラーが倒された後はナグスの指示で動くようになる。
口から強力な光線を吐く。相手の攻撃が通用しない強靱な体を持つ。
最後はジャグラーを倒されて怒りに燃えるバーンマイトのストビュームダイナマイトで倒された。

 

暗殺宇宙人ナックル星人ナグス
身長 2m~43m
体重 100kg~2万t
ブラックキングの怪獣カードの本来の所有者で、ジャグラーを倒した後は自らブラックキングに指示を出していた。
ノストラの命を受けてジャグラーを暗殺するが、実は失敗していて、後にジャグラーに背後から刺されて倒されてしまう。

 

悪質宇宙人メフィラス星人ノストラ
身長 2m~60m
体重 40t~2万t
ブラックキングの怪獣カードをジャグラーに与え、ベリアルのウルトラフュージョンカードを報酬にオーブの抹殺を依頼するが、本当の目的はジャグラーを抹殺して6枚の魔王獣の怪獣カードを手に入れる事であった。
ジャグラーの暗殺に失敗し、最後は魔人態の姿を現したジャグラーに倒され、切り札として持っていたベリアルのウルトラフュージョンカードも奪われてしまった。

続きを読む