帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「地図にないカフェ」

「地図にないカフェ」
ウルトラマンオーブ』第22話
2016年12月3日放送(第22話)
脚本 勝冶京子
監督 市野龍一

 

変身怪人ピット星人ミュー
身長 155cm
体重 60kg
地球から最後の船が出る前に「カフェ★ブラックスター」の珈琲を飲みに来た。
ウルトラマンであるガイと因縁があるようだが詳細は不明。

 

円盤マスターブラック店長
身長 171cm
体重 67kg
美味しい珈琲を入れる「カフェ★ブラックスター」の店長だが、その正体はブラック指令であった。
地球侵略の夢を諦めて宇宙に脱出しようとするが、相棒のノーバが地球侵略を諦めていなかった事を知り、正体を現してオーブと戦う事を決意する。
オーブにノーバを倒されて生きる目的を失うが、ガイの説得を受け、後日、美味しいラーメンが出てくる「ラーメン★ブラックスター」を開く。

 

円盤生物ノーバ
身長 10cm~57m
体重 20g~1万t
「カフェ★ブラックスター」のマスコットだが、その正体はブラック指令の相棒である円盤生物であった。
地球侵略の夢を捨てる事が出来ず、巨大化して街を破壊しオーブと戦う。
目から怪光線を放ち、口から赤いガスを吐く。
最後はオーブオリジンのオーブスプリームカリバーを受けて花火のように爆発した。

続きを読む

「青いリボンの少女」

「青いリボンの少女」
ウルトラマンオーブ』第21話
2016年11月26日放送(第21話)
脚本 柳井祥緒
監督 冨田卓

 

人工生命体マーヤ
ゼットン星人マドックのスペアでガイ殲滅を目的として生み出された人工生命体。
ガイが攻撃出来ない姿として地球人の少女の姿となっている。
岩木夫妻との出会いで様々な知識や感情を得た為に動作不良を起こしていた。マドックの意思が宿った腕輪に支配されるが、最後は岩木夫妻達を助ける為に腕輪を破壊し今までの記憶を全て失う。その後、風来坊として旅に出る事となった。
マーヤと言う名前はマドックのスペアなのと人工生命M1号からマ行から始まる名前になり、『セブン』の「盗まれたウルトラ・アイ」のマヤのイメージが重ねられた。

 

宇宙恐竜ハイパーゼットンデスサイズ(リザーバー)
身長 70m
体重 4万t
以前にオーブに倒されたハイパーゼットンデスサイズが再生された個体。
マドックの意思が宿っているマーヤの腕輪で制御されていて、マーヤが腕輪を破壊した事で動きが鈍ったところをサンダーブレスターのゼットシウム光線で倒された。

続きを読む

「復讐の引き金」

「復讐の引き金」
ウルトラマンオーブ』第20話
2016年11月19日放送(第20話)
脚本 内田裕基
監督 冨田卓

 

幻覚宇宙人メトロン星人タルデ(ラウンドランチャー)
身長 2m~50m
体重 140kg~2万t
「惑星侵略連合」の生き残りで仲間達を殺したジャグラーの命を狙う。
両腕にラウンドランチャーを付け、ジャグラーの蛇心剣を奪って戦う。
オーブとの戦いでは円盤を使って挟み撃ちをするが、オーブオリジンのオーブウインドカリバーで円盤とぶつけられ、最後はオーブスプリームカリバーで倒された。
地球の自然を愛していて、地球に迫る危機を仄めかしていた。

続きを読む

「私の中の鬼」

「私の中の鬼」
ウルトラマンオーブ』(第19話)
2016年11月12日放送(第19話)
脚本 三浦有為子
監督 武居正能

 

怨霊鬼戀鬼(紅蓮騎)
身長 51m
体重 5万1千t
裸足の侍の絵が描かれている「想い石」に自分の履き物を供えると、侍がそれを履いて運命の相手の所に行って恋を叶えてくれる。その正体は戦国時代に愛し合いながらも引き裂かれた武将と姫の怨霊で、幸福な恋人を妬み、真っ赤に燃える甲冑に身を包んで婚礼に現れては花嫁を傷付けていたが、偉大な法師に石の中に鎮められ、それ以来、自分の霊力を人間の願いを叶える事に使うようになった。
ナオミの陽子に対する妬みで蘇ったが、最後はナオミ達の説得を受け入れ、オーブオリジンのオーブウォーターカリバーで成仏した。
髪は『コスモス』の「二人山伝説」の戀鬼のものを使い、胴体は『ゴーストリバース』のメカザムを改造している。

続きを読む

「ハードボイルドリバー」

「ハードボイルドリバー」
ウルトラマンオーブ』第18話
2016年11月5日放送(第18話)
脚本 瀬戸大希
監督 武居正能

 

変身怪人ゼラン星人
身長 165cm
体重 45kg
地球で何らかの悪事を働き、ビートル隊の渋川に追われる。

 

暗黒星人シャプレー星人カタロヒ
身長 170cm
体重 60kg
露天商のタカヒロと言う男性に変身して、付けていればみるみる痩せる魔法のパワーストーンヤセルトニウム」を使って地球人の女性から生体エネルギーを集めていた。
生体エネルギーを集めたヤセルトニウムの母体石を使ってベムラーを強化する。
地球人の渋川を侮っていたが、渋川のスーパーガンリボルバーが撃ち抜いたドラム缶の爆発に巻き込まれてヤセルトニウムを失う。その後、命からがら逃げ出すがジャグラーに止めを刺された。

 

宇宙怪獣ベムラー(強化)
身長 55m
体重 2万6千t
シャプレー星人カタロヒに操られていて、ヤセルトニウムに集められた地球人の生体エネルギーを与えられて強化された。
口から強化されたハイパーペイル熱線を吐く。
スペシウムゼペリオンを追い詰めるが、オーブオリジンのオーブカリバーで生体エネルギーが集中している角を叩き折られ、最後はオーブフレイムカリバーで倒された。

続きを読む

「復活の聖剣」

「復活の聖剣」
ウルトラマンオーブ』第17話
2016年10月29日放送(第17話)
脚本 小林雄次
監督 市野龍一

 

合体魔王獣ゼッパンドン
身長 60m
体重 4万5千t
時空の穴から現れ、今度は日本でオーブと戦う。
サンダーブレスター相手に優勢に戦うが、オーブが真の姿を取り戻した事で形勢逆転され、最後はオーブオリジンのオーブスプリームカリバーで倒された。
尻尾のマガオロチの部分にオーブカリバーが収められていた。

続きを読む

「忘れられない場所」

「忘れられない場所」
ウルトラマンオーブ』第16話
2016年10月22日放送(第16話)
脚本 三浦有為子
監督 市野龍一

 

合体魔王獣ゼッパンドン
身長 60m
体重 4万5千t
ジャグラーゼットンパンドンの怪獣カードをダークリングでリードし、それらの力をマガオロチの尻尾に送り込んだ事で生まれた魔王獣。
ゼッパンドン撃炎弾で攻撃、ゼッパンドンシールドで防御、瞬間移動で敵を翻弄する。
インナースペースでジャグラーが操っていて、オーブを挑発して敗退させる。

続きを読む

「ネバー・セイ・ネバー」

「ネバー・セイ・ネバー」
ウルトラマンオーブ』第15話
2016年10月15日放送(第15話)
脚本 小林弘利
監督 アベユーイチ

 

シビルジャッジメンターギャラクトロン
身長 61m
体重 6万1千t
食物連鎖と言う間違った進化を選んだ地球の生態系全てをリセットしようとする。
右手を切り離して遠隔操作で攻撃する事が出来る。
ギャラクトロンスパークで周囲を焦土に変えた。
一度はオーブに勝利するが、サンダーブレスターの暴力の前には敵わず、最後はゼットシウム光線で破壊された。

続きを読む

「暴走する正義」

「暴走する正義」
ウルトラマンオーブ』第14話
2016年10月8日放送(第14話)
脚本 林壮太郞
監督 アベユーイチ

 

シビルジャッジメンターギャラクトロン
身長 61m
体重 6万1千t
「この世界の平和を守る」と言う使命を持ち、それを正義とする。
別次元の文明が作ったが扱いに手を焼いて他の次元に捨てた可能性がある。
地球を解析して各地で起きている紛争・差別・残虐さを理解し、全ての争いを停止させる為に地球そのものをリセットする事を決定する。
音でコミュニケーションを取るので、地球人への発信はナオミの口を通して行った。
ギャラクトロンスパークで街を破壊し、ギャラクトロンシャフトで捕らえたオーブをギャラクトロンブレードで刺した。
名前はジェッタが言った「ギャラクシードラゴン」とシンが言ったイタリア語の「サルヴァトロン(救世主)」を合わせて。

続きを読む