帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「アイドルはラゴン」

「アイドルはラゴン」
ウルトラマンギンガ』第4話
2013年7月31日放送(『新列伝』第5話)
脚本 荒木憲一
監督 原口智生

 

宇宙海人バルキー星人(SD)
身長 14cm~49m
体重 150g~2万2千t
グラビア撮影に選ばれなかった千草の心の闇を使ってダークダミースパークを作り出し、そのまま千草をラゴンにダークライブさせた。

 

海底原人ラゴン(SD)
身長 14cm~30m
体重 150g~2万t
ダークダミースパークによって千草がダークライブされている。口から光線を吐く。
美鈴のグラビア撮影を妨害するが、ヒカル達の説得を受けてギンガコンフォートを浴びると千草の姿に戻った。
戦いの後、スパークドールズはヒカル達に回収された。
ウルトラゾーン』に登場した着ぐるみを改造している。

 

双頭怪獣キングパンドン(SD)
身長 14cm~63m
体重 150g~6万8千t
ラゴンにダークライブした千草を説得する為にヒカルがウルトライブした。

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「双頭の火炎獣」

「双頭の火炎獣」
ウルトラマンギンガ』第3話
2013年7月24日放送(『新列伝』第4話)
脚本 谷崎あきら
監督 原口智生

 

宇宙海人バルキー星人(SD)
身長 14cm~49m
体重 150g~2万2千t
放火魔の菅生ユウカと行動を共にし、ヒカルとタロウが寝泊まりしている教室へと入り込んだ。

 

双頭怪獣キングパンドン(SD)
身長 14cm~63m
体重 150g~6万8千t
ダークダミースパークによって菅生ユウカがダークライブしている。
二つある口から炎を吐いて相手を寄せ付けない。
ギンガセイバーによって斬られた大地から吹き上がったマグマに飲み込まれて「焼きを入れられる」形となった。
戦いの後、スパークドールズはヒカル達に回収された。
キングパンドンが今回選ばれたのは「火を吐く」と「二つの頭を持つ=二面性がある」かららしい。

 

誘拐怪人ケムール人(SD)
身長 14cm~30m
体重 150g~1万5千t
教室で起きた火事を鎮火させる為にヒカルがウルトライブし、急いで教室に向かい消火栓で鎮火に成功した。
消化液が炎と激しく反応する為に使う事が出来ず、炎を吐くキングパンドンに対して有効な攻撃手段が無かった。

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「夏の夜の夢」

「夏の夜の夢」
ウルトラマンギンガ』第2話
2013年7月17日放送(『新列伝』第3話)
脚本 長谷川圭一
監督 アベユーイチ

 

宇宙海人バルキー星人(SD)
身長 14cm~49m
体重 150g~2万2千t
追跡魔の矢神の心の闇を使ってダークダミースパークを作り出し、そのまま矢神をケムール人にダークライブさせた。

 

誘拐怪人ケムール人(SD)
身長 14cm~30m
体重 150g~1万5千t
人間大から巨大化して暴れ回る。頭の先にある器官から消化液を放って相手を異次元空間に送り込む。
ダークダミースパークによって矢神がダークライブされていて、素早い動きでサンダーダランビアを翻弄するもギンガには劣り、宇宙空間に投げ飛ばされてギンガファイヤーボールで倒された。
戦いの後、スパークドールズはヒカル達に回収され、消化液で異次元に送り込まれたカッキーも無事に戻ってきた。
ウルトラゾーン』に登場した着ぐるみを使用している。

 

合成獣サンダーダランビア(SD)
身長 14cm~40m
体重 150g~4万t
ヒカルがウルトライブしてケムール人に挑むも素早い動きと消化液に苦戦する。

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「星の降る町」

「星の降る町」
ウルトラマンギンガ』第1話
2013年7月10日放送(『新列伝』第2話)
脚本 長谷川圭一
監督 アベユーイチ

 

宇宙海人バルキー星人(SD)
身長 14cm~49m
体重 150g~2万2千t
異形の手のモノにダークスパークでライブサインをリードされた事で人間大で活動できるようになった。
産廃業者の山田と木村の心の闇を使ってダークダミースパークを作り出し、そのまま二人をサンダーダランビアにダークライブさせた。
飄々とした性格で何故か英語交じりに喋る。
因みに(SD)は「スパークドールズ」の略。

 

合成獣サンダーダランビア(SD)
身長 14cm~40m
体重 150g~4万t
オダランビアの亜種で胸と背中にコイル状の発電器官を有していて放電攻撃を行う。
ダークダミースパークによって山田と木村がダークライブされていて、放電攻撃でブラックキングを苦しめるもギンガには通じず、逆にギンガサンダーボルトで倒された。
戦いの後、スパークドールズはヒカル達に回収された。
『ダイナ』の「新たなる影」のネオダランビアⅡの着ぐるみを改造している。

 

用心棒怪獣ブラックキング(SD)
身長 14cm~65m
体重 150g~6万t
降星山にスパークドールズが落ちていた。ヒカルが初めてウルトライブした怪獣。
サンダーダランビアの放電攻撃から美鈴を守った。
サーガ』DC版に登場した怪獣兵器に改造されたブラックキングの着ぐるみを再改造している。

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「輝きのゼロ」

「輝きのゼロ」
『ウルトラゼロファイト』第二部
2012年12月12日~2013年3月27日放送
脚本 足木淳一郎
監督 アベユーイチ

 

友好珍獣ピグモン
身長 1m
体重 10kg
怪獣墓場で静かに暮らしていたところをスライに捕らえられてゼロに対する人質にされる。
ゼロダークネスによってウルティメイトフォースゼロが全滅した後もゼロを信じてゼロダークネスに立ち向かい、その信じる心がゼロを復活させてシャイニングウルトラマンゼロ覚醒へと繋がった。
戦いが終わった後はウルティメイトフォースゼロの一員となった。

 

ファネゴン人
身長 2m
体重 100kg
アナザースペースの惑星ファネゴンに住む。
暴れるキングシルバゴンから逃げ回っていたがゼロによって救われた。
名前の由来は「ファントン星人」と「カネゴン」を合わせて。

 

強力怪獣キングシルバゴン
身長 70m
体重 7万9千t
アナザースペースの惑星ファネゴンで暴れていたところをストロングコロナゼロのウルトラハリケーンで飛ばされた後にルナミラクルゼロのフルムーンウェーブで鎮められて自分の世界へ帰っていった。

 

にせウルトラの母
身長 40m
体重 3万2千t
キングシルバゴンを鎮めたゼロの前に現れた。その正体はジャタールの変身で、不意打ちでゼロをブロンズ像に変えようとするが殺気を隠せなかった為にゼロに勘付かれてしまった。

 

地獄星人ヒッポリト星人 地獄のジャタール
身長 60m
体重 6万5千t
ダークネスファイブの一人。
変身能力と触れた相手をブロンズ像に変える能力を持ち、グレンファイヤーとミラーナイトをブロンズ像に変えて、ゼロも右手をブロンズに変えるが全身をブロンズ像に変える前にストロングコロナゼロのパンチラッシュとガルネイトバスターを受けて倒された。
「Wディレクターズ・エディション」版ではシャイニングウルトラマンゼロの時間逆行で復活した場面が加えられている。

 

暴君怪獣タイラント
身長 62m
体重 5万7千t
ヴィラニアスの相棒で「極暴タッグ」の片割れ。
多彩な能力でヴィラニアスと一緒にゼロやジャン兄弟と戦った。

 

極悪宇宙人テンペラー星人 極悪のヴィラニアス
身長 54m
体重 3万9千t
ダークネスファイブの一人でタイラントと「極暴タッグ」を組んでいる。
ウルトラ兄弟必殺光線やビームウィップと多彩な能力を持ち、タイラントと一緒にゼロやジャン兄弟と戦った。
古風な物言いであるが口が悪く、失言から敵を怒らせる事が多い。

 

冷凍星人グローザ星系人 氷結のグロッケン
身長 52m
体重 2万t
ダークネスファイブの一人で『メビウス』に登場した暗黒四天王グローザムと同種族。
口から吐く冷気で敵を氷結させる。グレンファイヤーとは氷と炎と言う対極の能力でありながら性格は似た者同士なところがある。
ずる賢いがどこか憎めないキャラクター。
名前の由来は「ブロッケンの妖怪」から。

 

策謀宇宙人デスレ星雲人 炎上のデスローグ
身長 55m
体重 1万5千t
ダークネスファイブの一人で『メビウス』に登場した暗黒四天王デスレムと同種族。
左手から発する火炎弾で相手を焼き尽くす。ミラーナイトと戦った。
名前の意味は「言葉(Logue)を殺す」で実際に言葉を発する事が無く、意思を理解できるグロッケンが通訳している。

 

悪質宇宙人メフィラス星人 魔導のスライ
身長 2m~60m
体重 50t~2万5千t
ダークネスファイブのリーダー格で新生ベリアル軍団の参謀を務める。
アーマードメフィラスと同じ鎧を装着していてメフィラスブレードを使って戦う。
状況判断に優れていて、シャイニングウルトラマンゼロの時間逆行現象をいち早く見抜いた。

 

暗黒大皇帝カイザーダークネス
身長 不明
体重 不明
ゼロに倒されたベリアルの魂が怪獣墓場でアーマードダークネスと出会って融合した姿。
グラシエやダークネスファイブを配下に加えて新生ベリアル軍団を結成した。
怪獣墓場でゼロと再び戦い、そのままゼロの体を乗っ取ってゼロダークネスとして甦った。
実は実体が無い存在で、兜の下にあったベリアルの顔も鎧が変質したものであった。

 

ゼロダークネス
身長 49m
体重 3万5千t
ベリアルの魂がゼロの体を乗っ取った存在。
ゼロの能力を使ってウルティメイトフォースゼロを全滅へと追い込んだ。
そのまま全ての宇宙を支配する覇道を歩もうとするが、ウルティメイトフォースゼロとピグモンの信じる心で覚醒したシャイニングウルトラマンゼロによってベリアルの魂がゼロの肉体から追い出されて消滅した。

 

ウルトラマンベリアル
身長 55m
体重 6万t
ゼロの肉体から追い出されたベリアルの魂はシャイニングウルトラマンゼロの発する光によって消滅したが、その後、シャイニングウルトラマンゼロの時間逆行によってかつての肉体を取り戻して復活した。
「守るべきもの」と言うゼロの強さの秘密に触れ、全ての宇宙を支配する為にさらに強くなる事を宣言する。

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「新たなる力」

「新たなる力」
2012年8月1日~9月19日放送
『ウルトラゼロファイト』第一部
脚本 小林雄次
監督 おかひでき

 

友好珍獣ピグモン
身長 1m
体重 10kg
グラシエが勢い余って甦らせてしまった怪獣。
テレパシーでゼロと心を通わせ、ゼロの迷いを振り切る役目を担った。
グラシエに人質に取られるが、ルナミラクルゼロによって救われた。
戦いが終わった後は怪獣墓場からウルティメイトフォースゼロの旅立ちを見送った。

 

怪獣墓場の怪獣達
怪獣墓場で眠っていたところをグラシエによって甦らされた。
ゼロを襲うがゼロの新たな力であるストロングコロナゼロとルナミラクルゼロによって全て倒されてしまった。

 

どくろ怪獣レッドキング
通常時 身長 45m 体重 2万t
EX時 身長 49m 体重 2万4千t
グラシエによって怪獣墓場から甦らされた怪獣で結成された「地獄の四獣士」の一体。グラシエ曰く「宇宙を砕く超絶の剛腕 怪力大将ザ・レッドキング」。
ゼロがテクターギア・ヘイトリッドでパワーダウンしたのに対し、自身はEXにパワーアップして戦力を逆転させた。しかし、ピグモンを救う為にストロングコロナゼロに変身してテクターギア・ヘイトリッドを弾き飛ばしたゼロのウルトラハリケーンとガルネイトバスターで倒された。

 

幻影ウルトラマンゼロ
ガルベロスが作り出した幻のゼロ。ストロングコロナゼロとルナミラクルゼロの姿で現れ、能力も本物と同じだった。
倒されても何度も現れてゼロを恐怖させたが、ピグモンのアドバイスを受けたゼロのゼロスラッガーアタックで倒された。

 

フィンディッシュタイプビーストガルベロス
身長 52m
体重 3万9千t
グラシエによって怪獣墓場から甦らされた怪獣で結成された「地獄の四獣士」の一体。グラシエ曰く「幻惑のガルベロス」。
ゼロを幻覚世界に引きずり込んで幻影ウルトラマンゼロを差し向けるが、ピグモンのアドバイスを受けたゼロのゼロスラッガーアタックで幻影ウルトラマンゼロごと倒された。

 

宇宙大怪獣ベムスター
身長 46m
体重 6万1千t
グラシエによって怪獣墓場から甦らされた怪獣で結成された「地獄の四獣士」の一体。グラシエ曰く「悪食のベムスター」。
ガンQと体の内部が繋がっていて、ベムスターが腹の口で吸収したものはガンQの目から放たれる。「ベムQコンビ」としてガンQと絶妙なタッグプレーを見せるがルナミラクルゼロのパーティクルミラクルで倒された。

 

奇獣ガンQ
身長 55m
体重 5万5千t
グラシエによって怪獣墓場から甦らされた怪獣で結成された「地獄の四獣士」の一体。グラシエ曰く「不条理のガンQ」。
ベムスターと体の内部が繋がっていて、ベムスターが腹の口で吸収したものはガンQの目から放たれる。「ベムQコンビ」としてベムスターと絶妙なタッグプレーを見せるがルナミラクルゼロのパーティクルミラクルで倒された。

 

触角宇宙人バット星人グラシエ
身長 250cm~50m
体重 80kg~2万8千t
サーガ』でゼロに倒されたバット星人の同朋。
怪獣墓場で眠っていた怪獣達を甦らせ、その中でも選りすぐりの4体を「地獄の四獣士」としてゼロに差し向けた。真の目的は再び倒された怪獣達の無念の叫びと恨みが詰まった魂を手に入れて自身が巨大化する事であった。
人間大の時は丁寧でありながら相手を小馬鹿にした喋り方で自分は戦わず部下の怪獣を差し向けていたが、巨大化すると激しい口調に変わって剣を取って自ら戦うようになる。
ピグモンの命を盾にゼロを追い詰めるが、最後はルナミラクルゼロに取り込んだ地獄の四獣士の魂を解放されて弱体化したところをストロングコロナゼロのウルトラハリケーンとガルネイトバスターの連続攻撃を受けて倒された。
死に間際に「あのお方」の存在を口にする。第二部ではダークネスファイブの触角としてゼロの能力を調査していた事が明かされた。

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『ウルトラマンサーガ』

ウルトラマンサーガ』
2012年3月24日公開
脚本 長谷川圭一
監督 おかひでき
特技監督 三池敏夫

 

ウルトラマンダイナ
身長 55m
体重 4万5千t
ネオフロンティアスペースでグランスフィアによる滅亡の危機から人間の未来を守ってワームホールの彼方に消えた伝説の英雄。その後は様々な宇宙を旅して人々を救っていた。
フューチャーアースがバット星人によって危機に瀕している事を知ってチームUと共に子供達を守った。
コクーンの中に突入し石化しながらもハイパーゼットンの誕生を阻止し続け、タケルが見付けてアンナが届けたリーフラッシャーで復活するとゼロとコスモスと共にハイパーゼットンを戦い、最後はサーガとなって勝利を掴んだ。
戦いが終わった後はスーパーGUTSメンバーに自分とタイガの無事を伝え、また新たな旅へと出発した。

 

ウルトラマンコスモス
身長 47m
体重 4万2千t
コスモスペースでムサシと共にカオス大戦を終結に導いた慈愛の勇者。無闇に怪獣を倒さない斬新な考えを持つ。
ムサシとは分離していたが再び一体化してフューチャーアースに現れ、生死不明になったダイナや力を完全に発揮できないゼロの代わりに皆を守って戦った。
ゼロとダイナと共にハイパーゼットンと戦い、最後はサーガとなって勝利を掴んだ。
戦いが終わった後はコスモスペースに戻った。

 

ウルトラマンサーガ
身長 58m
体重 4万5千t
苦戦に陥っても決して諦めなかったタイガ、アスカ、ムサシの3人がサーガブレスで合体変身した。
サーガブレスによって解放されるサーガエフェクトと呼ばれる神秘の力で様々な光の技を繰り出す。
ハイパーゼットンと互角の戦いを繰り広げ、チームUの援護を受けて優勢に立つと最後はサーガマキシマムでバット星人ごとハイパーゼットンを倒した。

 

その他のウルトラマン
初代マン、セブン、ジャック、エース、レオの5人がバット星人の暗躍を調査していた。
ディレクターズカット版ではフューチャーアースに現れて、バット星人とハイパーゼットンが生み出した怪獣兵器と戦っている。

 

帝国機兵レギオノイド
身長 53m
体重 3万5千t
アナザースペースでベリアル帝国軍壊滅後も活動を続けていた残党。
圧倒的な物量でゼロに襲いかかるが、ゼロツインシュートによって全て倒された。

 

宇宙球体スフィア
身長 計測不能
体重 計測不能
ネオフロンティアスペースで地球人の宇宙進出を妨害していた謎の生命体。
グランスフィアが倒されてから15年振りに生き残りが姿を現してTPCの火星基地を襲撃したが、バット星人に捕獲されてハイパーゼットンの糧にされてしまった。
ディレクターズカット版ではバット星人とハイパーゼットンが怪獣兵器を生み出す際の核にされている。

 

遊星ジュランの怪獣達
リドリアス、ゴルメデ、モグルドン、エリガル、ボルギルスの群れが確認され、その他にミーニンの存在も確認されている。かつては人類やコスモスと激しく対立したカオスヘッダー0も今はムサシ達と一緒に怪獣を見守っている。

 

凶暴怪獣アーストロン
身長 60m
体重 2万5千t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
地中を素早く移動し、頭にある巨大な角と口から吐くマグマ光線で敵を攻撃する。
フューチャーアースに現れるがダイナのソルジェント光線で倒された。

 

深海怪獣グビラ
身長 50m
体重 3万5千t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
水中だけでなく地中でも素早く移動する事が出来、鼻先のドリルで敵を攻撃する。
フューチャーアースに現れて一度はコスモスのフルムーンレクトで大人しくなったがバット星人によって再び差し向けられる。再びフルムーンレクトで大人しくなるがバット星人によって処刑されてしまった。

 

古代怪獣ゴメス(S)
身長 40m
体重 4万t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
フューチャーアースに現れてコスモスのフルムーンレクトで大人しくなったがバット星人によって処刑されてしまった。
因みに(S)はSpecialの略で突然変異で巨大化した1体限りの個体を指す分類名なので、『銀河伝説』や本作で再登場したゴメスは『大怪獣バトル』でガッツ星人が使っていた個体と言う事になる。死んで怪獣墓場に流れ着いた後も何度も利用されては殺されると言うのはかなり可哀相……。

 

宇宙恐竜ハイパーゼットン
コクーン時 身長 500m 体重 50万t
ギガント時 身長 300m 体重 30万t
イマーゴ時 身長 70m 体重 4万t
最初は繭コクーンの状態でバット星人が様々な宇宙から捕獲してきた怪獣やフューチャーアースの人々の絶望と恐怖心を糧に成長していった。コクーンの中に突入したダイナによって成長を妨害されていたが、スフィアを吸収した事で幼体ギガントへと覚醒した。
ゼロとコスモスを苦戦させるが、復活したダイナも加わった3人のウルトラマンの前に敗れる。しかし、バット星人の宇宙船と融合して完全体イマーゴへとパワーアップした。
ハイパーゼットンテレポートで敵の攻撃を避け、ハイパーゼットンバリヤーで敵の攻撃を防ぎ、ハイパーゼットンアブゾーブで敵の攻撃を撥ね返す事が出来る。さらに一兆度を越える暗黒火球を放ち、翼を展開する事で地上をマッハ33で飛行する。
バット星人のコントロールを受けてサーガと互角の戦いを繰り広げるが、チームUの援護で劣勢に追いやられると最後はサーガのサーガマキシマムでバット星人ごと倒された。

 

触覚宇宙人バット星人
身長 250cm
体重 80kg
宇宙に死をもたらす神になると言う野望の実現の為、フューチャーアースを怪獣兵器の実験場に選んだ。
宇宙船でフューチャーアースの人々を消し去り、様々な宇宙から怪獣を連れ去り、それらを使ってハイパーゼットンを育てていった。
完全体イマーゴとなったハイパーゼットンと一体化してサーガと互角の戦いを繰り広げるが、最後は見下していた人間の底力をきっかけに敗北を喫する事となった。

 

怪獣兵器
バット星人が怪獣墓場から連れ去ったアントラー、キングパンドン、ブラックキング、ベロクロン、タイラントの5体をスフィア細胞で強化改造した。
ディレクターズカット版のみの登場となっている。

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