『ウルトラマンサーガ』
2012年3月24日公開
脚本 長谷川圭一
監督 おかひでき
特技監督 三池敏夫
ウルトラマンダイナ
身長 55m
体重 4万5千t
ネオフロンティアスペースでグランスフィアによる滅亡の危機から人間の未来を守ってワームホールの彼方に消えた伝説の英雄。その後は様々な宇宙を旅して人々を救っていた。
フューチャーアースがバット星人によって危機に瀕している事を知ってチームUと共に子供達を守った。
コクーンの中に突入し石化しながらもハイパーゼットンの誕生を阻止し続け、タケルが見付けてアンナが届けたリーフラッシャーで復活するとゼロとコスモスと共にハイパーゼットンを戦い、最後はサーガとなって勝利を掴んだ。
戦いが終わった後はスーパーGUTSメンバーに自分とタイガの無事を伝え、また新たな旅へと出発した。
ウルトラマンコスモス
身長 47m
体重 4万2千t
コスモスペースでムサシと共にカオス大戦を終結に導いた慈愛の勇者。無闇に怪獣を倒さない斬新な考えを持つ。
ムサシとは分離していたが再び一体化してフューチャーアースに現れ、生死不明になったダイナや力を完全に発揮できないゼロの代わりに皆を守って戦った。
ゼロとダイナと共にハイパーゼットンと戦い、最後はサーガとなって勝利を掴んだ。
戦いが終わった後はコスモスペースに戻った。
ウルトラマンサーガ
身長 58m
体重 4万5千t
苦戦に陥っても決して諦めなかったタイガ、アスカ、ムサシの3人がサーガブレスで合体変身した。
サーガブレスによって解放されるサーガエフェクトと呼ばれる神秘の力で様々な光の技を繰り出す。
ハイパーゼットンと互角の戦いを繰り広げ、チームUの援護を受けて優勢に立つと最後はサーガマキシマムでバット星人ごとハイパーゼットンを倒した。
その他のウルトラマン達
初代マン、セブン、ジャック、エース、レオの5人がバット星人の暗躍を調査していた。
ディレクターズカット版ではフューチャーアースに現れて、バット星人とハイパーゼットンが生み出した怪獣兵器と戦っている。
帝国機兵レギオノイド
身長 53m
体重 3万5千t
アナザースペースでベリアル帝国軍壊滅後も活動を続けていた残党。
圧倒的な物量でゼロに襲いかかるが、ゼロツインシュートによって全て倒された。
宇宙球体スフィア
身長 計測不能
体重 計測不能
ネオフロンティアスペースで地球人の宇宙進出を妨害していた謎の生命体。
グランスフィアが倒されてから15年振りに生き残りが姿を現してTPCの火星基地を襲撃したが、バット星人に捕獲されてハイパーゼットンの糧にされてしまった。
ディレクターズカット版ではバット星人とハイパーゼットンが怪獣兵器を生み出す際の核にされている。
遊星ジュランの怪獣達
リドリアス、ゴルメデ、モグルドン、エリガル、ボルギルスの群れが確認され、その他にミーニンの存在も確認されている。かつては人類やコスモスと激しく対立したカオスヘッダー0も今はムサシ達と一緒に怪獣を見守っている。
凶暴怪獣アーストロン
身長 60m
体重 2万5千t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
地中を素早く移動し、頭にある巨大な角と口から吐くマグマ光線で敵を攻撃する。
フューチャーアースに現れるがダイナのソルジェント光線で倒された。
深海怪獣グビラ
身長 50m
体重 3万5千t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
水中だけでなく地中でも素早く移動する事が出来、鼻先のドリルで敵を攻撃する。
フューチャーアースに現れて一度はコスモスのフルムーンレクトで大人しくなったがバット星人によって再び差し向けられる。再びフルムーンレクトで大人しくなるがバット星人によって処刑されてしまった。
古代怪獣ゴメス(S)
身長 40m
体重 4万t
バット星人によって怪獣墓場から連れ去られた怪獣。
フューチャーアースに現れてコスモスのフルムーンレクトで大人しくなったがバット星人によって処刑されてしまった。
因みに(S)はSpecialの略で突然変異で巨大化した1体限りの個体を指す分類名なので、『銀河伝説』や本作で再登場したゴメスは『大怪獣バトル』でガッツ星人が使っていた個体と言う事になる。死んで怪獣墓場に流れ着いた後も何度も利用されては殺されると言うのはかなり可哀相……。
宇宙恐竜ハイパーゼットン
コクーン時 身長 500m 体重 50万t
ギガント時 身長 300m 体重 30万t
イマーゴ時 身長 70m 体重 4万t
最初は繭コクーンの状態でバット星人が様々な宇宙から捕獲してきた怪獣やフューチャーアースの人々の絶望と恐怖心を糧に成長していった。コクーンの中に突入したダイナによって成長を妨害されていたが、スフィアを吸収した事で幼体ギガントへと覚醒した。
ゼロとコスモスを苦戦させるが、復活したダイナも加わった3人のウルトラマンの前に敗れる。しかし、バット星人の宇宙船と融合して完全体イマーゴへとパワーアップした。
ハイパーゼットンテレポートで敵の攻撃を避け、ハイパーゼットンバリヤーで敵の攻撃を防ぎ、ハイパーゼットンアブゾーブで敵の攻撃を撥ね返す事が出来る。さらに一兆度を越える暗黒火球を放ち、翼を展開する事で地上をマッハ33で飛行する。
バット星人のコントロールを受けてサーガと互角の戦いを繰り広げるが、チームUの援護で劣勢に追いやられると最後はサーガのサーガマキシマムでバット星人ごと倒された。
触覚宇宙人バット星人
身長 250cm
体重 80kg
宇宙に死をもたらす神になると言う野望の実現の為、フューチャーアースを怪獣兵器の実験場に選んだ。
宇宙船でフューチャーアースの人々を消し去り、様々な宇宙から怪獣を連れ去り、それらを使ってハイパーゼットンを育てていった。
完全体イマーゴとなったハイパーゼットンと一体化してサーガと互角の戦いを繰り広げるが、最後は見下していた人間の底力をきっかけに敗北を喫する事となった。
怪獣兵器
バット星人が怪獣墓場から連れ去ったアントラー、キングパンドン、ブラックキング、ベロクロン、タイラントの5体をスフィア細胞で強化改造した。
ディレクターズカット版のみの登場となっている。
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