帰ってきたウルトラ38番目の弟

ウルトラシリーズについて色々と書いていくブログです。

「いつか見た未来」

「いつか見た未来 ー時空怪獣エアロヴァイパー登場ー
ウルトラマンガイア』第32話
1999年4月17日放送(第32話)
脚本 武上純希
監督・特技監督 北浦嗣巳

 

時空怪獣エアロヴァイパー
身長 63m
体重 4万9千t
時間を歪曲させる積乱雲状のエネルギー体に潜んで時空を飛ぶ怪獣。
口から炎を発する。時間移動を使って相手の攻撃をかわす。
チーム・ファルコンに倒される未来を変えようとするが、ファルコンに角を破壊されて時間移動を封じられ、最後はガイア・スプリームヴァージョンのシャイニングブレードで倒された。
エアロヴァイパーの死と共にエネルギー体も消滅し、その後、現実にエアロヴァイパーの幻影が現れるが本物のエアロヴァイパーが倒された時間に消滅した。
名前の由来は「エアロ(空中)」と「ヴァイパー(毒蛇)」かな。

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「呪いの眼」

「呪いの眼 ー奇獣ガンQ登場ー
ウルトラマンガイア』第31話
1999年4月10日放送(第31話)
脚本 川上英幸
監督・特技監督 北浦嗣巳

 

奇獣ガンQ(コードNo.02)
身長 56m
体重 5万6千t
戦国時代の呪術者・魔頭鬼十郎が根源的破滅招来体の力を利用した姿。呪いの産物なので生命反応が無い。
前回の敗北で潰れ爛れた不完全体で現れるが、子孫である沢村修作に根源的破滅招来体と連動して超能力が使えるよう呪いをかけていて、修作の力と自分の力を合わせて完全体となった。
眼から光線を撃つ。体から複数の眼を放って遠隔攻撃が出来る。瞬間移動を使う。
修作の超能力で眼を破壊されて再び不完全体になったところを最後はガイア・スプリームヴァージョンのフォトン・ストリームで倒された。

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「悪魔のマユ」

「悪魔のマユ ー宇宙怪獣ゴキグモン登場ー
ウルトラマンガイア』第30話
1999年4月3日放送(第30話)
脚本 増田貴彦
監督・特技監督 原田昌樹

 

宇宙怪獣ゴキグモン
身長 60m
体重 7万t
月の裏側から地球に襲来した。
口から出す白い粘膜でビルを繭にして中に100以上もの卵を植えつけた。餌は人間。
ソニックウェーブと両手の鎌が武器。
ガイア・スプリームヴァージョンのフォトン・ストリームで倒され、繭もチーム・ライトニングのファイヤーボムで焼き払われた。
「ゴキグモン」と言う名前は千葉参謀の「ゴキブリと毒グモを合わせたような」と言う発言を元に我夢が付けた。

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「遠い町・ウクバール」

「遠い町・ウクバール ー守護獣ルクー登場ー
ウルトラマンガイア』第29話
1999年3月27日放送(第29話)
脚本 太田愛
監督・特技監督 原田昌樹

 

守護獣ルクーリオン
身長 52m
体重 4万8千t
いつも風が吹いている「ウクバール」と言う町から永田を迎えに来たらしい。
その正体は謎であったが永田が生まれ育った空き家に貼られてあった1966年のカレンダーにその姿が描かれていた。

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「熱波襲来」

「熱波襲来 ー自然コントロールマシーンエンザン登場ー
ウルトラマンガイア』第28話
1999年3月20日放送(第28話)
脚本 川上英幸
監督 児玉高志
特技監督 佐川和夫

 

自然コントロールマシーンエンザン(炎山)
身長 62m
体重 8万7千t
テンカイと同じく何者かが作り出した自然コントロールマシーン。
我夢の故郷にある油田山から現れて辺り一帯を異常熱波で襲った。
樋口さんの推測によると地球の氷河期を防ぐ為に何者かが太古の昔に作り出したのではないかとの事。
表面が絶縁素材でコーティングされていてレーダーでは感知できないようになっていた。
背部にあるエネルギーゲージが全て点灯したら更にエネルギーを発せられる怪獣形態に変形する。
爆発性のある炎を発する。不意打ちでガイア・スプリームヴァージョンを騙そうとするが失敗し、最後は内部に突入したガイア・スプリームヴァージョンにコアを取り出されて爆発した。
表面には篆書体によく似た文字で「炎そして山」と言う意味の「炎山」と言う文字が施されていた。

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「新たなる戦い ~ヴァージョンアップ・ファイト!~」

「新たなる戦い ~ヴァージョンアップ・ファイト!~ ー金属生命体ミーモス登場ー
ウルトラマンガイア』第27話
1999年3月13日放送(第27話)
脚本 古怒田健志
監督 児玉高志
特技監督 佐川和夫

 

ニセ・ウルトラマンガイア
身長 50m
体重 4万3千t
ジオ・ベースに保管されていた金属生命体の破片分析サンプルとガイアに関する膨大なデータを基にクリシスゴーストがとった姿。
能力まで全てガイアと同じだったがガイアV2とファイターの攻撃を受けて正体を現す。

 

金属生命体ミーモス
身長 52.5m
体重 5万2千5百t
セガイアが正体を現した姿。
ブーメランや二又の槍を駆使してガイアV2を追い詰めるがファイターの援護を受けたガイア・スプリームヴァージョンの反撃を受けて最後はフォトン・ストリームで倒される。
名前の由来は「身を模す」かな。

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『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』

ウルトラマンティガウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
1999年3月6日公開
脚本 長谷川圭一
監督・特技監督 小中和哉

 

ウルトラマンティガ
身長 53m
体重 4万4千t
勉が赤い球に願って現れたウルトラマン
スキューラと海中で戦い、ゼペリオン光線で勝利を収める。

 

ウルトラマンダイナ
身長 55m
体重 4万5千t
勉が赤い球に願って現れたウルトラマン
バジリスと宇宙で戦い、ソルジェント光線で勝利を収める。

 

巨大異形獣サタンビゾー
身長 67m
体重 5万t
勉の世界で放送されている『ウルトラマンガイア』の第13話「悪魔の接吻」に登場する怪獣。
黒我夢の姿で我夢に向かって「僕は君だよ」と語りかける。
必殺武器は1千度の破壊光弾と鋼鉄でも貫く鋭利な爪だー!
浩によって勉の世界に呼び出されるがガイアV2のフォトンエッジで倒される。
劇中では語られていないが魔界ゾーランドの出身らしい。
名前の由来は「悪魔サタン」から。

 

巨大顎海獣スキューラ
身長 73m
体重 5万6千t
耕平が作った模型が赤い球の力で実体化したもの。
口を大きく開いて噛み付く。
海中でティガと戦うがゼペリオン光線で倒される。
名前の由来はギリシア神話に登場する海の怪物「スキュラ」かな。

 

骨翼超獣バジリス
身長 69m
体重 4万5千t
亘が作った模型が赤い球の力で実体化したもの。
口から炎を発する。
宇宙でダイナと戦うがソルジェント光線で倒される。
名前の由来はヨーロッパの想像上の生物「バジリスク」かな。

 

最強合体獣キングオブモンス
身長 83m
体重 8万2千t
将来は日本一のモデラーになると豪語する浩が作った模型が赤い球の力で実体化したもの。耕平と亘の作品コンセプトも取り入れられている。
口から炎や光線を発し、腹部から鋭い牙を出す。
スキューラとバジリスがティガとダイナに倒されるとパワーダウンして最後はガイア・スプリームヴァージョンのフォトン・ストリームで倒された。
名前の意味は「怪獣の王」かな。

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「決着の日」

「決着の日 ー巨獣ゾーリム登場ー
ウルトラマンガイア』第26話
1999年3月6日放送(第26話)
脚本 小中千昭
監督・特技監督 村石宏實

 

巨獣ゾーリム
身長 計測不能
体重 計測不能
ガイアとアグルの激突エネルギーで開いたワームゾーンから現れた。
口から炎を吐く。
ガイアV2とXIGを苦しめるが最後はガイア・スプリームヴァージョンのフォトン・ストリームで倒された。
光をつかめ!」に登場したヴィジョンの龍に似ているが関係は不明。

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「アグルの決意」

「アグルの決意 ー甲殻怪地底獣ゾンネルⅡ マグマ怪地底獣ギールⅡ登場ー
ウルトラマンガイア』第24話
1999年2月20日放送(第24話)
脚本 長谷川圭一
監督・特技監督 北浦嗣巳

 

甲殻怪地底獣ゾンネルⅡ
身長 86m
体重 9万5千t
アグルの力で覚醒した。
アメリアリゾナ州に現れてG.U.A.R.D戦車部隊を壊滅させる。
ガイアとも戦うが闘争本能を鎮められて地底に帰った。
以前現れた個体に比べて体色が青く少し小さくなっている。

 

マグマ怪地底獣ギールⅡ
身長 85m
体重 9万2千t
アグルの力で覚醒した。
日本秩父山中から現れるが最後は心変わりしたアグルのフォトンクラッシャーで倒された。
以前現れた個体に比べて体色が赤く少し大きくなっている。

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